関連記事
NVIDIAがソフトバンクGからARMを買収と発表
記事提供元:スラド
9月14日朝、ソフトバンクグループ(SBG)がArmホールディングスをNVIDIAに売却することで合意した(ソフトバンク[PDF]、ソフトバンクその2[PDF]、NVIDIAリリース)。
売却額は400億ドル(約4兆2446億円)。買収は現金と株式交換を組み合わせる方式で、NVIDIA側はソフトバンクに120億ドルの現金と215億ドル相当のNVIDIA株式4430万株を引き渡す。発表によれば、ソフトバンクのNVIDA株式保有⽐率は10%以下になるとしている。Bloombergによると、保有比率は6.7%から8.1%となり、最大保有時には筆頭株主になる見通しとのこと。
なお買収は英国、中国、EU、米国を含む規制当局の承認などが必要。買収完了までには約18カ月が必要とのこと。ちなみにArm本社は引き続きイギリスのケンブリッジに置かれるとしている(Bloomberg、ケータイWatch)。
スラドのコメントを読む | ビジネス | お金
関連ストーリー:
英Arm、ソフトバンクにIoTデータ部門を移管する計画を中止。IoT事業を独立へ 2020年08月27日
NVIDIAがソフトバンクグループとArm買収交渉中と報じられる 2020年08月04日
半導体開発大手Arm、一部顧客に対してライセンス料の引き上げを要求か。最大4倍ほど 2020年07月20日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク