下関大丸、来春から直営の大丸下関店に 店内を大幅リニューアル

2019年12月22日 21:13

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カンモンUWのイメージ(大丸松坂屋百貨店発表資料より)

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 山口県下関市竹崎町のJR下関駅東口にある下関大丸は2020年3月、大丸松坂屋百貨店直営の大丸下関店となるのに合わせ、全館改装してリニューアルオープンする。定期賃貸借契約を大胆に活用してインテリア大手のニトリを誘致するほか、東急ハンズと共同で地方創生を推進する新業態店を登場させる。

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 下関大丸はこれまで大丸松坂屋百貨店の子会社である下関大丸が運営してきたが、大丸松坂屋百貨店が下関大丸を吸収合併し、2020年3月1日から直営店の大丸下関店に生まれ変わる。

 これに伴い、地下1階から地上7階までの店内は全館改装され、3月中旬(一部は4月)にリニューアルオープンする。5階と6、7階の一部は定期賃貸借契約の活用で5階にニトリ、6階に地域貢献ホール(仮称)など、7階にヘルス&ビューティーの専門店を誘致する。このうち、ニトリは山口県初の最新レイアウト型店舗となり、ワンフロア全面を占める約2,600平方メートルの売り場を備える。

 6階には観光客らに地域の資源を提案する「カンモンUW」と催事や期間限定イベントを開催する地域貢献ホールを置き、沈滞ムードが漂う下関市を盛り上げる。

 このほか、4階は大丸と東急ハンズが地方創生に挑戦するフロアとし、東急ハンズの新業態店「プラグスマーケット」が登場、大丸が地元で仕入れる特産品や工芸品などと東急ハンズの日用雑貨を並べて販売する。

 下関大丸は1950年、マルハグループが大丸(現大丸松坂屋百貨店)と連携して開業したのが始まりで、1977年に現在の複合型ショッピングセンター「シーモール下関」に核店舗として入居した。店舗面積は約2万4,000平方メートル。大丸松坂屋百貨店は大丸下関店を地方百貨店の新たなモデル店舗とし、地方百貨店改革を進めるとしている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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