トウキョウベース、三原康裕氏のソスウと資本・業務提携

2017年8月29日 21:20

印刷

記事提供元:アパレルウェブ


ロンドンで発表された「メゾン ミハラヤスヒロ」2018春夏コレクション

 セレクトショップ「ステュディオス(STUDIOUS)」などを運営するTOKYO BASE(東京、谷正人社長)は8月29日、「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」「マイン(MYne)」などを運営するソスウ(東京、陵本望援社長、三原康裕代表取締役会長)と資本・業務提携契約を締結することを発表した。ソスウの株式11.76%にあたる20株を9月1日付で譲受する。

 ソスウは、三原康裕デザイナーによる「ミハラヤスヒロ」や「マイン」などを保有する服飾卸・小売り企業として、国内外の百貨店やセレクトショップなどと取り引きを行っている。トウキョウベースも、ソスウを「重要な仕入れ先」(トウキョウベース)としているが、今年4月1日からは、同社の持つブランドを専門的に取り扱うEC店舗を、オンラインモール「ZOZOTOWN」(スタートトゥデイ)内で運営するなどより密な関係を維持していた。今回の提携を通し、「今後もソスウの持つ優れた商品力と、当社の持つ大きな販売力を生かし、双方がさらに事業を拡大していく」(トウキョウベース)としている。

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事