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シャープ、液晶TVの国内生産を縮小へ
記事提供元:スラド
鴻海精密工業傘下のシャープが2018年にも液晶テレビの国内生産から撤退するとの報道が出ている(朝日新聞の記事1、記事2、日経新聞、産経新聞)。
朝日新聞によると、同社の戴正呉社長が国内工場でのTV生産は採算が合わないとし、海外での生産に移すという方針を示したという。三重県の亀山工場は中小型液晶パネル生産に、栃木工場は開発・試作に特化するという話も出ている。
ただ、日経新聞や産経新聞の記事では80型以上の大型テレビの生産は国内に残すという発言もある。
また、戴社長とのインタビューがAV Watchに掲載されているが、「技術はあったが、マネジメントが悪かった」と言い切っているのが興味深い。
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