レクサス、ジュネーブモーターショーに「LS500h」を出展

2017年2月14日 18:50

印刷

LS500h (トヨタ自動車の発表資料より)

LS500h (トヨタ自動車の発表資料より) [写真拡大]

 トヨタ自動車は14日、同社の高級自動車ブランドレクサス(LEXUS)が、スイス・ジュネーブで3月7日~19日に開催される「2017年ジュネーブモーターショー」において、フラッグシップセダン「LS500h」を出展すると発表した。

【LSがフルモデルチェンジ】レクサスのフラッグシップ「LS」がフルモデルチェンジ、世界初公開

 「LS500h」は、2017年デトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー)で発表した「LS500」のハイブリッドモデル。レクサスのフラッグシップモデルである「LS」は今回11年ぶりのフルモデルチェンジとなり、5代目の登場となる。デトロイトモーターショーでは、LS500が「アイズ・オン・デザイン・アワード」のベスト・インテリア賞を受賞。ハイブリッドモデルに関しては、4代目モデルに初めて設定され、「LS600」「LS600hL」として2007年に発売されている。

 LS500hは、LS500と同様に、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術を搭載するなど、レクサスの象徴としてふさわしい進化を遂げている。

 ジュネーブモーターショーではその他、1月に東京オートサロンで世界初公開した「RC F GT3」なども出展する。

関連キーワード

関連記事