日産、軽「デイズ」の仕様向上、価格は値下げ

2017年1月27日 09:01

印刷

日産デイズハイウェイスターGターボ (日産自動車の発表資料より)

日産デイズハイウェイスターGターボ (日産自動車の発表資料より) [写真拡大]

  • 新色プレミアムサンシャインオレンジ
  • 新色ブロッサムピンク
  • デイズバリエーション

 日産自動車は26日、軽自動車「デイズ」の一部仕様を向上し、発売した。「デイズ」は、日産と三菱自動車が共同開発した軽トールワゴンで、三菱の「ekワゴン」と姉妹車になっている。

【こちらも】日産、軽「デイズ ルークス」をマイナーチェンジ、三菱自からのOEM

 今回の仕様向上では、クルーズコントロールをターボグレードに標準装備し、高速巡航時の快適性を向上。ステアリングスイッチやGPSアンテナなどがセットになった、日産オリジナルナビ取付パッケージを全グレードに標準化するとともに、価格も値下げした。

 新色として「プレミアムサンシャインオレンジ」と「ブロッサムピンク」を追加。インテリアでは、ニーズが高かった細い缶にも対応できるカップホルダーを採用して使い勝手を向上。希望小売価格は114万480円~161万6,760円(税込)。

 また、日産の関連会社オーテックジャパンによるデイズのカスタムカー「ボレロ」「ライダー」「助手席回転シート」も同様に一部仕様を向上している。

関連キーワード

関連記事