横浜ゴム、「ADVAN Sport V105」などを新型「インプレッサ」に新車装着

2016年11月22日 11:44

印刷

「ADVAN Sport V105」(横浜ゴムの発表資料より)

「ADVAN Sport V105」(横浜ゴムの発表資料より) [写真拡大]

  • 「AVID S34」(横浜ゴムの発表資料より)

 横浜ゴムは21日、富士重工業のスバルの新型「インプレッサ」の新車装着用タイヤの納入を開始したと発表した。国内と豪州では「ADVAN Sport V105(アドバン・スポーツ・ブイイチマルゴ)」、北米では「AVID S34(エイビッド・エスサンヨン)」が装着される。サイズは「ADVAN Sport V105」は国内向けに225/40R18 88W、豪州向けに225/40R18 92W、北米向け「AVID S34」はP225/40R18 88V。

 新型インプレッサは国内では10月25日に発売され、順次各国・地域での発売が予定されており、国内向け車両には、同社製のパンク応急修理キットが搭載されている。

 「ADVAN Sport V105」はハイパワー・プレミアムカー向けサマータイヤで、高い走行性能を発揮するとともに、優れた快適性や安全性も実現している。「AVID S34」は北米市場で販売している乗用車用オールシーズンタイヤ「AVID」に横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用して開発。優れた走行性能と安全性能とともに、低燃費性能も高めている。

関連記事