三井住友銀行、本支店間振り込みを24時間即時決済化へ

2016年7月5日 04:49

印刷

三井住友銀行は、2017年の春をめどに本支店間の振り込みを24時間即時決済すると発表した。

三井住友銀行は、2017年の春をめどに本支店間の振り込みを24時間即時決済すると発表した。[写真拡大]

 三井住友銀行は4日、利用者の利便性向上のため、2017年の春をめどに、本支店間の振り込みを24時間即時決済すると発表した。

 現在、インターネットバンキングを除く同行の本支店間での振り込みは、平日15時以降と土日祝日の利用の場合、翌営業日付の取り扱いとなっている。今回の対応で振り込み手続き後すぐに受取人の口座に入金されるようになる。

 対象となる取り引きは、同行の本支店ATM、コンビニATM(イーネットATMとローソンATM)、SMBCダイレクト(インターネットバンキング)から申し込んだ振り込み。対象となる受取人口座は、普通預金、貯蓄預金、カードローンの口座。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連記事