サンスター、スマホと連動して歯みがきアタッチメントを発表

2016年4月12日 05:30

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「G・U・M PLAY」とスマホ画面イメージ(サンスター発表資料より)

「G・U・M PLAY」とスマホ画面イメージ(サンスター発表資料より)[写真拡大]

 サンスターは11日、ハブラシに装着して歯みがきを行うと、その動作をデータにしてスマートフォンに伝送できるアタッチメント「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」を18日に発売すると発表した。価格は5,000円(税抜き)。

 正しい歯のみがき方を身につけられる2つの基本機能「MOUTH CHECK」「MOUTH LOG」を備え、加速度センサーとBluetooth無線技術を使って、歯みがきの状態・場所・動作が数値化されてリアルタイムにスマホに伝送され記録される。そのデータを3種類のアプリで活用することで、自然に正しいみがき方が身に付けられるという。

 「MOUTH CHECK」では、歯みがきの仕方が歯科衛生士の正しいブラッシングの動きにどれだけ近いかが100点満点で表示される。「MOUTH LOG」では、歯みがき中の動きや経過時間などのデータが蓄積され、16分割された口内のどこがみがけていないかなどの詳細内容が表示される。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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