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H2Oリテイリング、梅の花の子会社化を断念―資本・業務提携は継続
エイチ・ツー・オー リテイリング(H2Oリテイリング)は3日、飲食店を手掛ける梅の花の子会社化に向けた協議を終了すると発表した。両社で最終的に合意が得られなかったという。資本・業務提携は継続する方針。
両社によると、2012年に締結した資本・業務提携は今後も継続し、H2Oが梅の花の株式5.0%を引き続き保有する。両社グループ間での食材の相互供給や共同商品開発などの各種取り組みも継続する。
両社は2月、シナジー効果を高めるために提携を越えた取り組みが必要であるとして、梅の花の子会社化について検討に入ると発表していた。
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