BMW、「X1」の第二世代モデルを発売―安全走行機能を標準装備

2015年10月16日 16:25

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ビー・エム・ダブリューが24日に発売する新型「BMW X1 」(ビー・エム・ダブリューの発表資料より)

ビー・エム・ダブリューが24日に発売する新型「BMW X1 」(ビー・エム・ダブリューの発表資料より)[写真拡大]

 ビー・エム・ダブリューは16日、BMW のプレミアム・コンパクト SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の第二世代モデル「新型 BMW X1(エックス・ワン)」を、24日より販売開始すると発表した。

 新型BMW X1は、先代モデルから全長を30mm短く、全高を35mm高め、取り回しの良いコンパクトなボディ・サイズとした。また、後席スペースを大幅に拡大し、ひとクラス上のモデルに匹敵する室内空間としている。スライディング機能を備えた後席は、乗車人数や荷物の量に合わせて多彩なシート・アレンジが可能という。

 装備面では、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」に加え、人間工学に基づき最適な運転環境を実現した「iDrive ナビゲーション・システム」、夜間や日中の悪天候の中でも優れた視認性を提供する「LED ヘッドライト」など、走行安全性と快適性に優れた機能を標準装備した。

 メーカー希望小売価格は385万円(税込)~591万円(税込)。

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