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トヨタ、ランドクルーザーを一部改良 衝突回避支援パッケージを採用
トヨタ自動車は17日、ランドクルーザーをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店を通じて発売したと発表した。
今回のマイナーチェンジでは、デザインを一新するとともに、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を初採用。歩行者も検知するプリクラッシュセーフティをはじめ、最先端の安全機能を全車標準装備とした。
安全装備の機能としては、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援と被害軽減を図る。
自動ブレーキは、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避や衝突被害の軽減を支援。また、車両に対しては、約10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/h減速し、衝突回避や衝突被害の軽減を支援する。
メーカー希望小売価格は472万8,437円(税込)~682万5,600円(税込)。
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