ベネッセとインテリジェンス、合弁で新卒者向け就職支援事業を開始

2015年7月24日 07:36

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「DODA 新卒エージェント」サービスの概要(ベネッセホールディングスの発表資料より)

「DODA 新卒エージェント」サービスの概要(ベネッセホールディングスの発表資料より)[写真拡大]

 ベネッセホールディングスとインテリジェンスは23日、両社の合弁会社「ベネッセ i-キャリア」が新卒者向け就職支援事業を10月から開始 することを発表した。

 合弁会社は、大学生・社会人を対象に総合的な人材育成事業を行うことを目指し、今年4月に設立された。

 10月から開始されるサービス「DODAデューダ新卒エージェント」は、新卒者や第二新卒者を対象に就職活動を支援するエージェントサービス。専任のキャリアコンサルタントが、学生の就職活動中に遭遇する悩みや目指すキャリア、志向性などに対してきめ細かくカウンセリングを行い、希望や適性に合った企業を紹介・推薦する。

 一方、企業にとっては、エージェントを介することで、WEBや情報誌では伝えきれない企業の魅力を伝えることができ、求める人材像に合った学生とのマッチングが期待できる。紹介した学生の内定承諾後、採用時点で一定額を企業が支払うシステム。

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