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日産が「NT450アトラス」を一部改良、4WDモデルを追加
NT450 アトラス 2WD(日産自動車の発表資料より)[写真拡大]
日産自動車は24日「NT450 アトラス」を一部改良し、6月4日に発売すると発表した。
「NT450アトラス」は、燃焼効率を最大限に高めた高性能エンジン「4P10」と排出ガスの後処理技術である「再生制御式DPF+尿素SCR」による高い環境性能、デュアルクラッチトランスミッション「DUONIC」による滑らかな走りと優れた燃費性能が特長。
今回の改良では、平ボディ、シャシー、ダンプ、ダンプ架装用シャシー、タンクローリー車架装用シャシーに最大積載量3tの4WD車を新規に追加し、商品ラインナップを強化した。
また、これまで一部仕様にのみ標準装備となっていた運転席アームレストを全車標準としたほか、坂道発進補助装置をMT車にメーカーオプションで追加設定した。
全国希望小売価格は2WDDXが441万7,200円(税込)、2WDカスタムが498万7,440円(税込)、4WDDXが523万9,080円(税込)。
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