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2013年のピンクは650台売れた 今回の「空色&若草色」クラウンは、果たして?
特別仕様車クラウンの“ReBORN PINK”を超えるか。60周年企画車「空色&若草色」クラウン[写真拡大]
2015年、年が明けてからというもの、トヨタのニュースが目白押しだ。同社は旗艦セダン、クラウンの誕生60周年を記念し、外板色に「空色および若草色」とした特別仕様車を全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット)を通じて、4月1日(水)から30日(木)までの1カ月間、期間限定で注文を受け付けると発表した。
今回の特別仕様車は、2014年7月30日から全国で放送しているクラウンのTVコマーシャルに登場する「空色&若草色」クラウンをイメージして開発したモデルだという。
具体的に説明すると、アスリートS(ハイブリッド車・2WD)、アスリートS Four(ハイブリッド車・4WD)をベースにしたモデルで、現在販売中の特別仕様車“Black Style”で採用されたピアノブラック塗装を施したフロントグリルなどを装備する。最大の特徴は、外板色に「爽快感」「開放感」が感じられる雰囲気を象徴する空色、若草色を採用したことだ。コンパクトなHBなどではめずらしくないが、クラウンのようなフォーマルなセダンでは稀なボディ色だ。
また、内装は明るい白基調を採用するなど誕生60周年の記念にふさわしい特別感を備えた仕様としている。そのほか車両装備などの詳細は受注受付開始までに別途正式に発表する予定だとしている。
現行のクラウンは、2013年に限定でピンクの特別限定車を発売して話題になった。特別仕様車“ReBORN PINK”の受注台数は、1カ月間での総受注台数は約650としている。筆者は自宅近くに、このピンクが1台生息していることを知っている。
果たして、価格のスペックもまだ分からない、今回の「空色&若草色」クラウンはどれくらい売れるのだろう。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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