トヨタ、ハリアー、プリウスαにスポーツコンバージョンを設定

2014年12月23日 14:56

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トヨタ自動車が2月に発売する「ハリアー ELEGANCE“G's”」(写真提供:トヨタ自動車)

トヨタ自動車が2月に発売する「ハリアー ELEGANCE“G's”」(写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • トヨタ自動車が2月に発売する「ハリアー ELEGANCE“G's”」(写真提供:トヨタ自動車)
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  • トヨタ自動車が2月に発売する「ハリアー ELEGANCE“G's”」(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が2月に発売する「プリウスα S“ツーリングセレクション・G's”」(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が2月に発売する「ハリアー ELEGANCE“G's”」(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が2月に発売する「ハリアー ELEGANCE“G's”」(写真提供:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は22日、ハリアー、プリウスαに、“G SPORTS(G's)”を設定し、ハリアー ELEGANCE“G's”は全国のトヨペット店を通じて2015年1月30日に、プリウスα S“ツーリングセレクション・G's”は全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて2015年2月23日に発売すると発表した。

 “G's”とは、より幅広いユーザーに「走りの味」「クルマの楽しさ」を提供するためにGAZOO Racingのテストドライバーがトータルチューニングを施したスポーツコンバージョン車シリーズである。「意のままに操れる」ハンドリング性能を実現するとともに、架装工程のインライン化などにより、低価格設定を実現した。

 ハリアー ELEGANCE“G's”は、全高を約35mmダウンさせた専用スポーツサスペンションに加え、床下剛性アップパーツやスポット溶接打点の追加などによるボディ剛性の向上のほか、ブレーキにはG's専用キャリパーや高μパッドを採用することで、制動力を向上させた。外装では、G's専用のフロントバンパーやアッパーグリル、ラジエーターグリルなどを採用した。内装では、G's専用スポーティシートをフロントに採用し、インストルメントパネルやセンタークラスターパネルにダークメッキ調塗装加飾を施している。

 プリウスα S“ツーリングセレクション・G's”は、G's専用スポーツサスペンションを採用し、全高を約15mmダウンさせたほか、床下剛性アップや空力パーツを装着している。外装ではサイドに大型フォグベゼルを配しワイド&ローを強調した専用フロントバンパーやブラックを基調にダークメッキを施したラジエーターグリルなどを採用した。内装では、シート表皮がスエード調+合成皮革のG's専用スポーティシートを採用したほか、ブラックで統一されたインテリアにラメ入りピアノブラック塗装やメッキ加飾、シルバーステッチを配置している。

 メーカー希望小売価格は、ハリアー ELEGANCE“G's”が税込で329万1,055円(2WD)と348万5,455円(4WD)である。プリウスα S“ツーリングセレクション・G's”が税込で329万2,037円(2WD)と349万7,237円(4WD)である。

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