JALとDNP、全国13空港でiBeaconを使った搭乗便情報提供サービスの実証実験を開始

2014年10月12日 16:16

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日本航空(JAL)と大日本印刷(DNP)は、アップルのiOS端末向けワイヤレス通信システム「iBeacon」を使った、搭乗便情報の提供サービスの実証実験を9日から開始した。

日本航空(JAL)と大日本印刷(DNP)は、アップルのiOS端末向けワイヤレス通信システム「iBeacon」を使った、搭乗便情報の提供サービスの実証実験を9日から開始した。[写真拡大]

  • 日本航空(JAL)と大日本印刷(DNP)は、アップルのiOS端末向けワイヤレス通信システム「iBeacon」を使った、搭乗便情報の提供サービスの実証実験を9日から開始した。

 日本航空(JAL)と大日本印刷(DNP)は10日、アップルのiOS端末向けワイヤレス通信システム「iBeacon」を使った、搭乗便情報の提供サービスの実証実験を9日から開始したと発表した。

 このサービスでは、搭乗日当日に手続きを済ませ、JAL公式の無料アプリ「JAL Countdown」をインストールしたiPhoneを持って各空港の保安検査場に近づくと、ロック画面にプッシュ通知でお知らせが届く。そして、お知らせをタップするアプリが起動し、運航状況や搭乗口、搭乗開始時刻を確認できるというもの。

 さらに、「JAL Countdown」アプリから、保安検査場や搭乗口にかざす際に使う搭乗用バーコードを表示できる「QuiC」ボタンへの案内をわかりやすく改善したという。

 このサービスが提供されるのは、新千歳空港、仙台空港、成田空港、羽田空港、小松空港、伊丹空港、関西空港、広島空港、松山空港、福岡空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港の全国13空港。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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