関連記事
トヨタ、「カムリ」を一部改良 内外装を刷新
トヨタ自動車は9日、「カムリ」をマイナーチェンジして同日発売した。内外装を一新したほか、安全・先進装備を拡充している。
今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインを一新。フロントビューはヘッドランプ、フロントバンパー、ラジエーターグリルを変更し、ワイド&ローの構えで高級感と重厚感を表現。LEDクリアランスランプを採用することで、先進性を強調した。
インテリアも新意匠の3本スポークのステアリングホイールを採用したほか、内装材を変更するなどで質感を高めた。また、瞬間燃費やエコドライブレベルなど様々な情報を表示することでドライバーの運転をサポートするマルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)を採用している。
燃費性能は23.4km/Lで、「ハイブリッド」の16インチアルミホイール(オプション)装着車でhさらに走行燃費25.4km/Lの低燃費を実現している。
安全装備としては、衝突する可能性が高いと判断した場合に、警報やブレーキアシスト、自動ブレーキなどで衝突を回避する「プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)」、先行車を認識して車間距離を走行速度に応じて維持するブレーキ制御付の「レーダークルーズコントロール」などをセットにしたオプションを設定した。
価格は、320万7,600円~402万6,437円。
スポンサードリンク