ドラッグイレブンとファミリーマート、福岡県糟屋郡に一体型店舗をオープン

2014年7月18日 16:55

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JR九州リテール、JR九州ドラッグイレブン、ファミリーマートの3社は、コンビニエンスストアの利便性とドラッグストアの専門性を兼ね備えた一体型店舗「ファミリーマート+ドラッグイレブン志免店」を7月24日に開店する。

JR九州リテール、JR九州ドラッグイレブン、ファミリーマートの3社は、コンビニエンスストアの利便性とドラッグストアの専門性を兼ね備えた一体型店舗「ファミリーマート+ドラッグイレブン志免店」を7月24日に開店する。[写真拡大]

 JR九州リテール、JR九州ドラッグイレブン、ファミリーマートの3社は17日、コンビニエンスストアの利便性とドラッグストアの専門性を兼ね備えた店舗「ファミリーマート+ドラッグイレブン志免店」(福岡県糟屋郡志免町南里4-13-1)を7月24日に開店すると発表した。

 「ファミリーマート+ドラッグイレブン志免店」は、既存のドラッグイレブン店舗を改装し、両社の強みを融合させ、コンビニエンスストアの利便性・商品力(中食・サービス)機能とドラッグストアの専門性(カウンセリング力)・商品力(健康・美容・介護)機能を兼ね備えた店舗として開店する。

 郊外の住宅地に位置しており、主に主婦や家族連れの利用が見込まれるため、ティッシュペーパーなどの紙製品や家庭用洗剤など、日用雑貨を充実させる。また、ドラッグイレブン店舗の特徴である化粧品の品揃えを充実させ、ゆっくりと安心して買い物ができるようにカウンセリングカウンターやドラッグイレブンとしては初めて女性専用のパウダールームも設置する。

 車での来店が多く見込まれることから、駐車スペースを20台用意する。店内にはイートインスペースを16席設ける。

 医薬品販売の面では、登録販売者を配置し、約1,100種類の一般用医薬品を午前9時から午後11時まで販売する。

 7月24日から26日の間はオープニングセールを実施するという。

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