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熱中症対策で売上7.5倍の森永製菓「冷やし甘酒」から大容量タイプが新登場

缶タイプ甘酒飲料「森永甘酒」シリーズから、大容量の「冷やし甘酒1000ml」が新たに登場する。[写真拡大]
森永製菓の缶タイプ甘酒飲料のトップブランド「森永甘酒」シリーズより、大容量の「冷やし甘酒1000ml」が新たに登場する。
現代では冬のイメージが強い甘酒だが、実は江戸時代から夏の暑さ対策として飲まれ続けてきたもの。発汗で失われる水分や塩分、そして体のエネルギー源になる糖分も補給できる昔ながらの“夏バテ対策”飲料としてあらためて注目され、昨年度の「冷やし甘酒」の売上が2010年度の約7.5倍と急伸長したことから、ヘビーユーザーたちの声に応えた形だ。10日(火)より全国で数量限定発売となり、価格は税別380円。
角のない穏やかな塩味で、酒粕や麹の持ち味を引き出す「伯方の塩」を使用し、冷やしておいしいスッキリした飲みやすさと、米麹をていねいにすりつぶしたなめらかさを感じる味わいに仕立てたという。
さらに、伯方の塩やこだわりの酒粕と米麹を使用した、ほんのり甘酒が香る「冷やし甘酒キャラメル」も24日(火)から発売予定。こちらも全国で数量限定発売となり、価格は税別で200円だ。
春夏の甘酒需要を喚起し、米の消費を拡大したとして、農林水産省の『フード・アクション・ニッポンアワード 2013』で『食文化賞』を受賞した同商品。今夏も、タレントの石塚英彦を起用した店頭販促物などで「夏こそ甘酒」を啓発し、夏の甘酒ファンのさらなる拡大を目指すという。(記事:カタタク・記事一覧を見る)
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