【業績でみる株価】インテリジェント ウェイブは売上2ケタ伸長、利益は黒字転換、株価の下値固まる

2014年5月15日 14:57

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  インテリジェント ウェイブ <4847> (JQS)は、2013年6月期に一部の大型開発プロジェクトが不採算化したため6億7700万円の営業赤字となったが、2014年6月期は営業利益1億7000万円と黒字転換する。

  今年1月1日に株式100分割を実施しており、配当は年5円を予定している。分割後株価は240~280円のモミ合い推移だが、業績回復から見直し場面は近そうだ。

  クレジット会社向けのシステム開発受託及びシステム保守並びにハードウエア販売等の『カードビジネスのフロント事業』が売上構成比率約68.3%を占め主力。次いで、クレジット会社や証券会社向けのシステム開発受託が中心の『システムソリューション業務』が同構成比率約25.7%。そして、情報漏えい対策システム「シーワット」の販売及び保守を手がける『セキュリティシステム業務』が同構成比率約5.2%となっている。

  2014年6月期は、『カードビジネスフロント業務』が当初予想を8億4000万円上回ることから、売上高は当初予想を5億円上回り65億円と前期比10.7%の増収見通し。

  2013年6月期においては、業務領域の拡大を目的にクレジットカードのオンライン決済に係るシステム開発について、フロント業務からバックオフィス業務へと、これまでより対応業務の幅を拡げた新規の取組みだったが、予想を上回る外注費等の経費が発生し営業赤字となった。

  2014年6月期は営業利益1億7000万円、純益9000万円(前期3億4900万円の赤字)と黒字転換の見通し。

  売上の2ケタ伸長が示す通り、事業環境は好く、次期(2015年6月期)についても業績回復は鮮明となるだろう。

  予想1株利益は3.4円とまだ低いが、下値不安乏しく権利修正では昨年11月に405円の高値があることから中期スタンスで仕込み場とみてよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【相場熟者が答える投資相談】値下がりしている日野自動車の見通しを(2014/05/08)
【編集長の視点】サイバダインはエジソン賞金賞受賞を見直し直近IPO株人気が再燃し急反発(2014/05/08)
【じっくり投資コーナー】日本バイリーンは好材料を内包、物色の矛先が向かう可能性あり(2014/05/08)
【木村隆のマーケット&銘柄観察】システム情報はNTTデータの受注増受けた好環境に注目(2014/05/08)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事