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三菱自動車、コンパクトSUV「RVR」を一部改良
25日、三菱自動車はコンパクトSUV 「RVR」に、燃費性能や内外観の質感向上などといった改良を行い、同日から販売すると発表した。
同モデルは1991年2月にトールワゴン型乗用車として発売されたのが最初。当時のRVブームの中で、室内の広さとオフロードを意識した独自路線が受けて人気を博した。RVブームの終焉とともに販売にも陰りが見え、1997年11月にフルモデルチェンジをしたあと、2002年8月に生産が打ち切られた。
その後、クロスオーバーSUVの需要に応えてコンパクトSUVという位置づけで、2010年2月に再登場を果たした。同モデルはグローバルに展開しており、欧州では「ASX」、北米では「アウトランダースポーツ」の車名で販売している。
また、高張力鋼板の採用比率を高めた衝突安全強化ボディ「RISE」などにより、欧州のユーロNCAP(安全性能総合評価)では最高評価となる5星、米国のIIHS(道路安全保険協会)ではトップセーフティピックを獲得するなど安全性能の評価が高い。
今回の変更点は以下の通りである。まず、ギヤ比幅を拡大したCVT(無段変速機)を採用することで、加速性能を向上させるとともに燃費を約5%向上し、2WD車では16.6km/ℓ(従来の+0.8km/ℓ、JC08モード燃料消費率、国土交通省審査値)を実現した。2WD車全車及び「M」4WD車では平成27年度燃費基準を達成、「G」4WD車では平成27年度燃費基準+10%を達成している。
また、電動パワーステアリングとサスペンションの設定を最適化し、操縦安定性と乗り心地を向上させた。
エクステリアでは、フロントバンパー左右下部のフォグランプ周囲にLEDデイライトを装着。足回りは、新デザインの17インチアルミホイール(切削光輝仕上げ)を採用した。
フロントフェンダーのサイドアンダーミラーを廃し、ドアミラー一体型にすることで外観に先進感と上質感をもたせている。また、ボディカラーにスポーティなイメージのライトニングブルーマイカを設定した。
インテリアでは、「E」「M」にはカーボン調センターパネル、「G」にはピアノブラック調センターパネルを採用して上質感を高めている。
価格は191万1,600円~280万440円(消費税込み)。(記事:松平智敬・記事一覧を見る)
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