日産、新型「エクストレイル」の受注が目標4倍超の1万1,000台に

2014年1月8日 11:42

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日産自動車が2013年12月16日に発売した新型「エクストレイル」

日産自動車が2013年12月16日に発売した新型「エクストレイル」[写真拡大]

 日産自動車は7日、2013年12月16日に発売した新型「エクストレイル」の受注が、3週間後の2014年1月6日時点で、月販目標台数の4倍を超える1万1,000台に達したと発表した。

 同社によると、新型「エクストレイル」は、走行性能や利便性、安全性能、16.4km/LというクラスNo.1の低燃費が好評を受けているという。

 グレード別の販売比率は、「20S」が3%、「20X」が97%(そのうち「エマージェンシーブレーキ パッケージ」が70%)。

 年齢別の販売比率は、39歳以下が40%、40歳~49歳が25%、50歳~59歳が20%、60歳以上が15%。

 新型「エクストレイル」は、世界初採用のシャシー制御技術を搭載した4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」、使い勝手の良い防水シートや防水フレキシブルラゲッジ、新開発のスパイナルサポート機能付シートなどを採用しているほか、「エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「LDW(車線逸脱警報)」「進入禁止標識検知」をパッケージにした「“エマージェンシーブレーキ パッケージ"」グレードを設定している。

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