スズキ、「ソリオ」シリーズを一部改良して発売

2013年11月18日 14:41

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スズキは18日、小型乗用車「ソリオ」シリーズに一部改良を行い、「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」を搭載した機種を設定して同日発売すると発表した。

スズキは18日、小型乗用車「ソリオ」シリーズに一部改良を行い、「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」を搭載した機種を設定して同日発売すると発表した。[写真拡大]

 スズキは18日、小型乗用車「ソリオ」シリーズに一部改良を行い、「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」を搭載した機種を設定して同日発売すると発表した。

 今回の一部改良では、「デュアルジェット エンジン」に、減速エネルギー回生機構「エネチャージ」や新アイドリングストップシステムなどのスズキグリーン テクノロジーを採用した機種を設定し、低燃費と力強い走りを両立した。2WD車はクラストップの低燃費25.4km/Lを達成し、エコカー減税の免税対象車とした。

 「ソリオ」G、G4、X、S、特別仕様車「Gリミテッド」、「BLACK&WHITEII」のフロントグリルやバンパーなどのデザインを変更したほか、「ワンタッチパワースライドドア」(全車)や「パーソナルテーブル」(G、G4、特別仕様車Gリミテッドを除く)を新たに採用し、使い勝手を向上させた。

 また、「ソリオ」シリーズの4WD全車に「デュアルジェット エンジン」を搭載。燃費を改善し、全車をエコカー減税の対象車とした。

 価格は138万2,850円~190万3,650円。「ソリオ」シリーズ全体で年間1万2,000台の販売を目指す。

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