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TBS、ベンチャー支援会社とファンドを設立 新規事業開発へ
東京放送ホールディングス(TBSHD)は8月30日、TBSグループの新規事業開発を主な目的としてベンチャー企業への出資、連携、及び協業を推進するため、新たに「TBSイノベーション・パートナーズ合同会社」を設立したと発表した。
新会社の設立は、活力あるベンチャー企業、起業家との接点を拡大し、そのアイディア、人材、事業推進力とTBSグループのリソースの連携から新たに生まれる事業の成長を加速させることを狙いとしている。
また、こうした取り組みを機動的に実行していくため、TBSHDと新会社の出資により、新会社が運用を担当するコーポレートベンチャーファンドを組成する。運用総額は18億円。TBSHDは、メディア、コンテンツ、エンターテイメント分野を中心に同ファンドから出資するとともに同社グループとの連携・協業を進め、ネットビジネス分野にみられる新しい技術、サービスを活かし、グループ事業の強化や拡張をめざす。
なお、今回の取り組みは、TBSHDのめざす「総合メディア・コンテンツ企業」としての成長に向けた戦略的な投資や提携強化の一環となる。
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