スズキ、軽トラック「キャリイ」を14年ぶりに全面改良

2013年8月29日 12:47

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キャリイ KX(画像:スズキ)

キャリイ KX(画像:スズキ)[写真拡大]

 スズキは29日、軽トラック「キャリイ」を全面改良し、9月20日より発売すると発表した。価格は66万5,700円(税込)から。

 14年ぶりに全面改良した新型「キャリイ」は、車体のレイアウトを全面的に見直すことでクラストップの荷台フロア長はそのままに居住空間を拡大し、ゆとりある快適なキャビンを実現した。

 また、悪路での走破性に優れたショートホイールベース仕様に統一し、クラストップの小回り性能を発揮。さらにR06A型エンジンの採用と50kgの軽量化により、2WD・5MT車で18.6km/Lと、クラストップの低燃費を実現した。

 そのほか、徹底したサビ対策を施した長期サビ保証に加え、オフセット衝突法規にも対応した強いボディー、夜間走行でも明るい視界を確保するフォグランプを標準装備(KX)するなど、耐久性や安全性も向上させた。

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