国際石油開発帝石、アフリカのモザンビークで探鉱鉱区の権益取得

2013年4月2日 19:05

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鉱区位置図(画像:国際石油開発帝石)

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 国際石油開発帝石は2日、同社子会社であるインペックスモザンビーク石油を通じて、アフリカのモザンビーク共和国沖合に位置する探鉱鉱区「Area 2&5鉱区」の25%権益を、ノルウェーの大手石油会社スタットオイル社の子会社スタットオイル・モザンビーク社から取得することについて合意したと発表した。同鉱区への参画は、モザンビークにおいて国際石油開発帝石が手掛ける初のプロジェクトとなる。

 同鉱区は、モザンビークの首都マプト市の北東約1,750kmに位置する沖合鉱区であり、水深は約300~2,500m、鉱区面積は8,041km2。周辺海域では近年、世界有数の巨大ガス田群が発見されているが、同鉱区は石油の発見も期待される有望なエリアとなっている。同鉱区では今年中に試掘井2坑の掘削を実施する予定。

 今回の権益取得により同鉱区の権益比率は、スタットオイル・モザンビーク社(オペレーター)40%、インペックスモザンビーク石油25%、タロー・モザンビーク社(英タロー社の子会社)25%およびモザンビーク国営石油会社(ENH)10%となる。

 同プロジェクトへの参画により、国際石油開発帝石の石油上流開発事業における資産ポートフォリオが拡充されるとともに、東アフリカ周辺地域を中心とした大水深海域での探鉱作業に豊富な経験や知見を有するスタットオイル社およびタロー社とのパートナーシップ強化が期待される。

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