マツダ、爆発事故を起こした本社工場鋳造C棟を操業再開

2012年12月14日 12:47

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 マツダは14日、今年10月20日に爆発事故を起こした本社工場鋳造C棟を操業再開したと発表した。

 マツダは、事故発生直後より消防、警察、労働基準監督署による調査に全面的に協力するとともに、原因の特定と再発防止に向けた取組みを推進してきた。12月6日に広島市消防局による再発防止策に伴う工事の完成検査が完了したことを受け、12月14日より安全を最優先に鋳造C棟の操業を再開した。

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