マツダ、新型SUV「CX-9」を豪国際自動車ショーで世界初公開

2012年9月18日 12:53

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新型「CX-9」(豪州仕様車)(画像:マツダ)

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  • 新型「CX-9」(豪州仕様車)(画像:マツダ)
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 マツダは18日、10月18日から10月28日までオーストラリアのシドニーで開催される「2012年オーストラリア国際自動車ショー」にて、クロスオーバーSUV「マツダ CX-9」のマイナーチェンジモデルを世界初公開すると発表した。マツダは新型「CX-9」を、2012年後半よりオーストラリア市場に導入する予定。

 「マツダ CX-9」は、スポーティで存在感際立つ外観と上質な室内空間、3列SUVならではのフレキシビリティ、そしてマツダらしいワクワクするドライビングを融合したクロスオーバーSUV。マツダの最上級モデルとして北米やオーストラリアをはじめとする74ヵ国で販売され、グローバル累計販売台数は21万台を超えている。

 新型「CX-9」では、現行モデルの高い実用性や、ダイナミックかつ上質な走りを継承しながら、マツダの新しいデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」の要素をフロントとリアに取り入れ、従来に増してスポーティで力強い存在感を放つスタイリングへ進化した。

 さらに、クラフトマンシップを強化し、インテリアをより質感高く、洗練させている。装備類は、最新のオーディオ、ナビゲーションシステム、音声認識機能など、ドライブの楽しさをより引き立てるインフォテーメントシステムや、前方衝突警報システム、車線逸脱警報システム、ハイビームコントロールシステムなど安心の走りを支える安全装備を採用した。パワートレインは、現行モデルに引き続き、MZI 3.7L V6エンジンと6速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、力強く洗練された走りの楽しさを提供する。

 また、新型「Mazda6(日本名:アテンザ)」も同自動車ショーにて豪州初公開する。「SKYACTIV技術」と魂動デザインを全面採用した新世代商品の第2弾で、マツダ独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を初めて搭載している。

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