JR東海グループ、四日市農場産「のぞみ畑」野菜を出荷開始

2012年8月22日 17:49

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 JR東海グループは2009年より農業事業に取り組み、各地で直営農場を運営しているが、今回「四日市農場」で栽培した新しい品種の野菜を「のぞみ畑」ブランドを冠して出荷すると、22日発表した。「のぞみ畑」とは、「常滑農場」、「四日市農場」で自ら栽培した野菜をはじめ、JR東海グループが届ける「安全・安心」野菜のブランド。

 これまで「のぞみ畑」ブランドは、ジェイアール東海商事が運営する「常滑農場」産野菜(レタス、トマト)のみで使用していたが、今後「四日市農場」産野菜についても「のぞみ畑」ブランドを冠して出荷・販売する。なお、今回「のぞみ畑」ブランドを冠して出荷する「四日市農場」産野菜は、坊ちゃんかぼちゃ、ズッキーニ、鴨頭(こうとう)ネギの3種。

 四日市農場産「のぞみ畑」野菜は、9月5日~11日にジェイアール名古屋タカシマヤウィークリースポット(地下2階)で販売するほか、9月初旬以降、JR東海グループ(ジェイアール東海ホテルズ、ジェイアール東海フードサービス、ジェイアール東海パッセンジャーズ)のメニューの一部として使用する予定。

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