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全国の水稲作況指数の基準 1反当り530kgに
記事提供元:エコノミックニュース
農林水産省は平成24年産水稲の全国と都道府県別1反(10アール)あたりの平年収量を決めた。全国の1反あたりの平年収量は530キログラムと前年産と同じになった。また、都道府県別では1県で引下げ、4県が引上げになった。
平年収量は水稲の作柄の良否を表す作況指数の基準になっているほか、戸別所得補償制度での交付金単価の算定や農作物共済事業での共済基準単収の算定にも用いられている。
今回の決定では埼玉県が3キログラム前年産より引下げられ、490キログラムになった。一方、神奈川県(493キログラム、前年産より2キログラム引上げ)、富山県(537キログラム、同2キログラム引上げ)長崎県(478キログラム、同2キログラム引上げ)、鹿児島県(483キログラム、同2キログラム引上げ)は引上げになった。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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