日本生命の宇野相談役が「保険の殿堂」を受賞

2012年1月19日 20:52

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 日本生命保険は18日、同社相談役の宇野郁夫氏が、国際保険会議(本部:ニューヨーク、以下IIS)が運営する「保険の殿堂」を受賞することが決定したと発表した。

 1957年に創設された「保険の殿堂」は、全世界を対象に、保険事業の発展のために理論・実践面で長期にわたり、革新的・創造的貢献をしたと認められる人物に授与されるもの。日本の生命保険業界では2001年以来の受賞となる。

 IISは、今回の受賞理由として、「お客様に対する長期にわたる保障責任を全うすることを経営哲学とし、一貫して長期的視野に立った持続性ある経営を追求し、個社および業界としての取り組みの中で実践してきたことが生命保険業界への貢献が高いと認められたことによる」としている。

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