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東京ディズニーランドとシー、2011年度上半期の入園者数は前年比17.1%減
オリエンタルランドは3日、2011年度上半期(4月1日~9月30日)の東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数が、前年同期比17.1%減(221万5,000人減)の1073万9,000人だったと発表した。
上半期は、4月に東京ディズニーシーでスタートした新ナイトタイム・スペクタキュラー「ファンタズミック!」(4/28~)や、両パークで実施した“水を使った夏のプログラム”(7/8~8/31)、そして、東京ディズニーシー10th アニバーサリー「Be Magical!」(9/4~)といった各種スペシャルイベントなどが高い集客効果を生んだ。
その結果、東日本大震災に伴う休園等の影響があったものの、上半期の集客は段階的に回復していき、特に、第2四半期は、各種スペシャルイベントや新規プロダクトの導入などに加え、消費マインドが持ち直し傾向にあることなどから、過去最高の入園者数となったが、休園した分を取り返すことはできなかった。
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