スターティアの「アクティブック」はAndroid搭載スマートフォンへ対応

2010年12月1日 12:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

オフィスファシリティのトータルソリューションを行うスターティアの子会社であるスターティアラボは、電子ブック作成ソフト「アクティブック」のバージョンアップを行い、12月から2011年1月を目処にAndroid(アンドロイド)搭載スマートフォンへの対応を行う予定。

オフィスファシリティのトータルソリューションを行うスターティアの子会社であるスターティアラボは、電子ブック作成ソフト「アクティブック」のバージョンアップを行い、12月から2011年1月を目処にAndroid(アンドロイド)搭載スマートフォンへの対応を行う予定。[写真拡大]

■12月から2011年1月を目処に

  オフィスファシリティのトータルソリューションを行うスターティア <3393> の子会社であるスターティアラボは、電子ブック作成ソフト「アクティブック」のバージョンアップを行い、12月から2011年1月を目処にAndroid(アンドロイド)搭載スマートフォンへの対応を行う予定。

  「アクティブック」はスターティアラボが提供を行う電子ブック作成ソフトで、紙媒体を簡単に電子ブックへと変換することができるソフトウェア。

  「アクティブック」は既に、PC、iPhone、iPadへの対応を行っているが、今後、Androidを搭載したスマートフォンの需要が増えてくると予想し、Androidへの対応を決定。

■提供開始当初より7機種のスマートフォンへの対応を計画

  今回の開発の大きな特徴は、提供開始当初より7機種のスマートフォンへの対応を計画している点にある。現在、Android対応を行っている電子ブック作成ソフトは、対応している機種が1~2機種であり、また各機種毎で違った電子ブック閲覧アプリをダウンロードする必要があった。今回のAndroid対応では、当初より7機種のスマートフォンへ対応を計画しており、また電子ブックの閲覧用アプリは7機種すべてに対応する予定。尚、このACTIBOOKの閲覧用のアプリは、Androidマーケットにて無償公開予定。

■ワンオーサリングマルチデバイスという開発コンセプトを重視

  また開発においては、ワンオーサリングマルチデバイス(ひとつの編集操作で、各種電子端末向けの電子ブックを作成できる。)という開発コンセプトを重視し、製作者はこれまでと同じ操作方法で、Android搭載スマートフォン用の電子ブックを作成することができる。

  スターティアラボでは、電子ブック業界におけるデファクトスタンダード確立に向け、今後もAndroid搭載スマートフォンだけでなく各電子端末への対応を進めていく予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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