石川県の「応援消費おねがいプロジェクト」等の能登半島地震における広報活動がＰＲアワード2025においてグランプリを受賞しました

　公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会が実施するＰＲアワード2025において、石川県の「ＰＲパーソンの未来予測を、災害対応に応用『能登半島地震 命を守る災害対応リアルタイム広報』」がグランプリを受賞しました。
　ＰＲアワードにおいて、石川県内の企業や自治体がグランプリを受賞するのは初めてとなります。
　また、本グランプリと先日受賞した2025年ＡＣＣ賞マーケティング・エフェクティブネス部門のグランプリとのダブル受賞となります。

ＰＲアワード2025 【グランプリ】

石川県　
ＰＲパーソンの未来予測を、災害対応に応用
「能登半島地震 命を守る災害対応リアルタイム広報」


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127255/69/127255-69-fbf02b0500b2f16831f6739494200e32-1026x599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
応援消費おねがいプロジェクトのロゴマーク

今回受賞した石川県の主な取り組み
- 大きな不安を抱える被災者や県民に必要な情報を迅速に届けるために、ＳＮＳや動画を積極的に活用したプッシュ型の発信など、あらゆる手段を組み合わせて、戦略的な情報発信を行った。
- 「応援消費おねがいプロジェクト」のロゴマークを無料でダウンロードできるようにし、誰もが、食べたり、買ったり、あらゆる行動で能登を応援し、同時に「能登のために」というメッセージを発信するしくみを作り上げ、日本中で行動変容を起こした。
- 次に来る大災害に備えるために、能登半島地震の経験・ノウハウの簡潔なガイドブックや初動検証の報告書としてとりまとめ、他の自治体や企業などへ共有している。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=sioAY-LTRA0 ]


ＰＲアワードとは
優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に毎年実施しているアワード。
1961年に始まった「PR活動顕彰」を前身とし、2001年に「PRアワード グランプリ」としてスタートしてから今年度で25年目となり、今回から「PRアワード」に改称。
（公式サイト：https://prsj.or.jp/news/newsreleasepraward2025/）

PR TIMESプレスリリース詳細へ