マベニア、エヌビディアおよびアマゾン・ウェブ・サービスと提携し、通信サービス プロバイダー向けに生成AIコパイロットを提供
配信日時: 2024-06-12 07:20:00
テクノロジーの活用で業務効率を40%向上
(米テキサス州リチャードソン)- (ビジネスワイヤ) -- ネットワークの未来を構築するクラウドネイティブ ネットワークインフラプロバイダーであるマベニアは、生成AI(GenAI)を活用し、通信サービスプロバイダー(CSP)のサービスレベル契約(SLA)を改善し、運用効率を最適化する画期的な運用コパイロットを開発したことを発表しました。エヌビディアおよびアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)との提携で開発されたこのイノベーションは、サービス アシュアランス AI/Ops プラットフォームを効果的に定義する生成AIの可能性を示し、運用、サポート、メンテナンス チームの負担を軽減し、SLA目標を達成する能力を強化します。
マネビアのRANサービス アシュアランス(RSA)向け運用コパイロットはネットワークのトラブルシューティングを自動化し、モバイル ネットワークの運用者がネットワークの問題を迅速かつ正確に予測し、重大なインシデントとなる前に、検出されたネットワーク障害に対処できるようにします。運用個パイロットは、手動でのデバッグ作業を削減し、開発およびメンテナンスのリードタイムを大幅に短縮し、IT運用、サービス可用性、およびますます複雑化するモバイル ネットワークの提供を向上します。
詳細な主要業績評価指標(KPI)、カウンター、ログ、ネットワーク インフラからのトレースによってトレーニングされた大規模言語モデル(LLM)を備えた生成AI技術を活用し、マベニアはエヌビディアおよびAWSと提携し、一連の運用コパイロット ソリューションを生み出しおり、インテリジェントな自動化を通じて通信ネットワークの運用管理に変革をもたらします。この新しいフレームワークは、エヌビディアのTensorコアGPUと、AWSで実行される生成AI用のNVIDIA AI Enterpriseソフトウェア プラットフォーム上に構築されており、マベニアのOpen RANアーキテクチャを活用し、複数のオープン インターフェイスへのアクセスを可能にすることにより、ドメイン固有の通信LLMのトレーニングと最適化に必要なデータを提供します。
マベニアの最高技術戦略責任者であるビジョイ・パンカジャクシャンは、「当社の新しい運用コパイロット フレームワークは、AIを活用した精度とスピードで豊富な障害予測と原因分析機能を提供し、運用者にとっての状況を一変させる可能性を秘めています。この業界初のソリューションは、AWS上で動作するエヌビディア製GPUの革新的基盤上に構築され、マベニアのデータによって実現されており、Open RANおよびパケットコアの多くのインターフェイスを介してアクセスできるため、完全なエンドツーエンドの可視性が得られます」と述べています。
同氏はさらに、「コア ダンプ分析、ログ類似性検索機能、ログ異常検出の3つの主要なユースケースを組み合わせて使用すると、自動化による効率向上を最大化することができます。これらのトレーニング済みLLMからの情報を組み合わせることで、すべての障害および異常シナリオをより広く深くカバーできるようになり、ネットワーク内の潜在的な問題を早期に予測できるようになります。さらに、これらのソリューションが進化とともに、モデルはユーザーのフィードバックとさらなるログ、KPI、トレースによる反復トレーニングによって継続的に学習および最適化する機能を備えており、さらに大きなメリットが期待されます」とも述べています。
エヌビディアの通信事業開発グローバル責任者であるクリス・ペンローズ氏は、「昨今のハイペースなデジタル環境においては、生成AIはあらゆる企業にとってパフォーマンスを倍増させる可能性を秘めています。AIの開発と導入を合理化するためにNVIDIA AI Enterpriseプラットフォーム上に構築されたマベニアのフレームワークは、通信サービス プロバイダーの運用効率を新たなレベルに引き上げます」と述べています。
編集者へのメモ:概要ビデオ「マベニアのRANサービス アシュアランス(RSA)向け運用コパイロット」 をご覧ください。
マベニアについて
マベニアは、AIを導入したクラウドネイティブな環境配慮型のソリューションで現在のネットワークの未来を構築しており、通信事業者が5Gのメリットを享受し、インテリジェントで自動化されたプログラム可能なネットワークを構築できるよう支援しています。オープンRANのパイオニアとして、そして実績ある業界の「破壊者」としての同社の受賞歴もあるソリューションは、世界のモバイル・ネットワークに自動化と収益化をもたらしており、世界の加入者の50%以上に相当する、120か国以上300社以上の通信事業者のソフトウェア・ネットワークのトランスフォーメーションを加速しています。詳しい情報は、 www.mavenir.com をご覧ください。
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