環境行動や電力データを活用した個人ユーザー向け脱炭素化支援アプリ「ZeroCa」をリリース
配信日時: 2023-10-05 14:15:00
株式会社GDBL(本社:東京都千代田区、代表:平井 崇夫、以下、GDBL)は、環境行動のスコア化や家庭の電力データに基づき、個人や世帯単位でユーザーの脱炭素化を支援するアプリケーション「ZeroCa(ゼロカ)」を2023年10月5日(木)よりリリースします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/371191/img_371191_1.jpg
本サービスは、“環境行動をもっと心地よく”をコンセプトに、環境行動の習慣化を通じて、脱炭素(ゼロカーボン)社会の実現に向けた行動変容を後押しするアプリケーションです。自身の環境行動や家庭の電力データを「スコア」という形で見える化することにより、ユーザーに実感や気づきを与え、環境行動を心地よいものへと変えることをサポートします。この度のリリースでは、「グリーンスコア機能」、「環境アクション管理機能」、「みえるデンキ機能」の3機能を提供します。
GDBLは、「共創を通じて新たな価値を生み出し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する 。」というパーパスのもと、二酸化炭素排出由来の多くを占める“電力”に関する実データを共通言語として、生活者と自治体・企業の双方が脱炭素を推進する構造づくりを目指す仕掛けを推進しています。 この度の「ZeroCa」提供と、今後のアップデートを通じて、ユーザーの環境行動を心地よいものへと変化させ、脱炭素(ゼロカーボン)社会の実現に向けた道標となることを目指してまいります。
「ZeroCa」について
コンセプトは、“環境行動をもっと心地よく”。ユーザーの環境行動や電力データをわかりやすくスコアとして見える化し、個人や世帯が脱炭素に取り組む上での確かな実感と新たな気づき、そして習慣化を後押しします。何から始めたらよいのか、どう進めればよいのか、他の人はどのような環境行動を実施しているのか。そんな不安や課題をともに考え、個人と社会を繋ぎながら解決に導き、脱炭素(ゼロカーボン)社会の実現に向けた道標となる様なアプリケーションを目指しています。
【実装される機能】
(1)グリーンスコア機能
グリーンスコアは世帯の脱炭素行動の“体重計”です。 ダイエットが、実行だけでなく、体重計による「計測」があるからこそ実現されるように、脱炭素行動も、自身の環境行動の出来具合が分かる体重計の様なツールが必要です。
(2)環境アクション管理機能
日常の買いものや電気の使い方での「ちょっとした行動」がグリーンにつながるという気付きをもたらし、行動を習慣化するきっかけを与えてくれます。
(3)みえるデンキ機能
みえるデンキ機能では電力使用量を可視化し、節電・節約をサポートします。また、CO2の削減量の策定や節電アクションや気温を表示させることもできます。
※「みえるデンキ機能」を利用するには、別途スマートメーターとの連携の為、電気契約者による同意取得手続きが必要です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/371191/img_371191_2.jpg
グリーンスコア機能
自身のグリーンスコア(初期診断)を把握して、環境行動に取り組みながらグリーンスコアのスコアアップを目指す。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/371191/img_371191_3.jpg
環境アクション管理機能
既に取り組めている環境行動とそうでない新しい環境行動を管理しながら、生活の中でより多くの環境行動の習慣化を目指す。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/371191/img_371191_4.jpg
みえるデンキ機能
電力使用量の時間帯推移をリアルタイムに把握でき、環境活動に直結する節電行動の意識を高める。
【アプリケーション概要】
名称: ZeroCa(ゼロカ)
リリース日: 2023年10月5日(木)
利用料: 無料
ZeroCaの利用登録ならびに詳細情報については下記サイトをご覧ください。
サービスURL:https://lp.zeroca.jp/?utm_source=pr&utm_medium=release&utm_campaign=zeroca&utm_content=release_general_1
「ZeroCa」を通じて実現したいこと
ZeroCaは、ご家庭の電力データや環境貢献アクションを基に、みなさまの脱炭素ライフ・スタイルのサポートを目的として提供するサービスです。
具体的には、ご自身の環境行動をわかりやすくスコアとして知ることで、確かな実感と、新たな目標、そして習慣化を後押しすることに貢献致します。
そもそも環境行動と言っても、何から始めたらいいのか、どう進めればいいのか、他の人はどのような環境行動を実施しているのか。そんな不安や課題を共に考え、個人と地域社会を繋ぎながら解決へと導いてゆく、そんな仕掛けが必要なのではないかと我々は考えました。
その仕掛けとして、ZeroCaを通じ、環境行動をもっと心地よいものへと変えて行くことで、脱炭素社会への道標となることを目指したいと思っています。
そして、このまだ生まれたばかりのZeroCaは、みなさんと一緒に未来を考え、共に成長しながら、新たな「よい歴史をはじめる」そのためのサービスとなりたいと願っています。
一人では実現できない未来のために、共感をもって、どれだけ多くの人と力を合わせられるのだろうか。そのために必要なZeroCaへの期待を我々は形にしながら挑戦を続けたいと思っています。
株式会社GDBLについて
GDBLは、東京電力パワーグリッド株式会社、中部電力株式会社、関西電力送配電株式会社、株式会社NTTデータが出資し、2022年4月に設立されました。
電力データを活用した各種サービスを提供するとともに、電力データと異業種データの掛け合わせによる価値向上・新たな価値創造の実証やコンサルティング等、あらたなサービスを創出するための活動を展開します。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「株式会社GDBL」のプレスリリース
「PC-ソフトウェア」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- Hong Kong's exports set for 4% growth in 202512/12 20:17
- 【鎌倉女子大学短期大学部】鎌倉女子大学短期大学部初等教育学科 通信教育課程(e-learning course)は、文部科学省より教職課程の認定を受けました。12月21日(土)にオンライン入学説明会を実施します。12/12 20:05
- 【中部大学】中部大主導の国際科学技術協力プログラムSATREPS 研究課題「Thailand4.0を実現するスマート交通戦略」が最高のS評価、私大初 ―バンコクで交通のQOLと低炭素化の同時達成モデルを提案し実装へ―12/12 20:05
- 運動時の新型コロナウイルス集団感染の主要な原因を調査~パンデミックの経験から見えてくる重視すべき予防策~12/12 20:05
- 東京工芸大学が高校生カメラマンによる写真展「第1回カラフルフォトリンピック展」を開催 ― 芸術学部開設30周年記念―12/12 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る