ポケモンの江戸木目込人形 今年はミミロルを伝統工芸品に

プレスリリース発表元企業:株式会社真多呂人形

配信日時: 2022-10-25 11:30:00

株式会社真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13、代表取締役:金林 健史)は、「江戸木目込人形 ミミロル」の販売を2022年10月25日より開始しました。
真多呂人形会館 及び インターネット( https://www.mataro-doll.com )にて、販売しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/331817/LL_img_331817_1.jpg
ミミロルメイン画像

真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、様々な作品との商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ライコウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ミミロル」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。

「江戸木目込人形 ミミロル」の制作にあたっては、耳の先や腰回りのモコモコとした体毛のボリューム感の再現、眉や目、鼻など細かい部分の木目込みに苦労しましたが、熟練の職人の高い技術により、見る人を笑顔にしてくれるようなミミロルに仕上がりました。

「江戸木目込人形 ミミロル」は「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いが込められています。

江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ミミロル」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。


【江戸木目込人形 ミミロル】
価格 : 17,600(税込)
サイズ : 飾った時 間口150mm×奥行120mm×高さ157mm
本体 幅110mm×奥行80mm×高さ145mm
セット内容 : 江戸木目込人形ミミロル/台/屏風/作札
予約注文受付開始: 2022年10月25日
真多呂人形会館 及び インターネットで販売中
URL : https://www.mataro-doll.com/view/item/000000000693

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/331817/LL_img_331817_2.jpg
ミミロル画像1

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/331817/LL_img_331817_3.jpg
ミミロル画像2

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/331817/LL_img_331817_4.jpg
ミミロル画像3

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/331817/LL_img_331817_5.jpg
ミミロル画像4

【真多呂人形】
会社名 : 株式会社真多呂人形
代表者 : 代表取締役 金林 健史
住 所 : 〒110-8505 東京都台東区上野5-15-13
ネットショップURL: https://www.mataro-doll.com/

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/331817/LL_img_331817_6.jpg
真多呂人形画像

真多呂人形は、大正8年(1919年)創立。
280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。
木目込人形とは、今から約280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。
桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、 そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。
真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。

真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press