[写真]ナミブ砂漠のフェアリーサークルと皮膚細胞のパターンに共通点―OIST

2015年4月9日 15:12

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一見無関係な全く大きさが異なる2つの現象 — ナミブ砂漠のフェアリーサークル(左)と顕微鏡下でなければ見えない皮膚細胞(右)の配置は、奇妙に似通ったパターンを共有しているように見える(写真提供:OIST)

一見無関係な全く大きさが異なる2つの現象 — ナミブ砂漠のフェアリーサークル(左)と顕微鏡下でなければ見えない皮膚細胞(右)の配置は、奇妙に似通ったパターンを共有しているように見える(写真提供:OIST)

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  • 近接するサークル数が4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つのナミブ砂漠のフェアリーサークルの分布パターン(朱・黄・青色の棒グラフ)は、皮膚細胞のパターン(黒色の棒グラフ)と本質的に同一で、統計学的にも違いがなかった(写真提供:OIST)
  • ナミブ砂漠のフェアリーサークルは、むきだしの広い領域が丈の短い芝によって囲まれているので円に見える。月面のクレーターか巨大な水玉模様のように砂漠に点在している。どのように形成されるのかはわかっていない(写真提供:OIST)