IT・サイエンス

RSS

[写真]東大、超巨大ブラックホールが放つ高エネルギーガンマ線を観測（3）

2014年11月12日 20:02

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
IC310 において観測された短時間の激しい高エネルギーガンマ線の強度変動は、高速度で回転するブラックホール極軸付近の磁気圏に、電位ギャップが生成され、その電位差を使い電子、陽電子が加速されガンマ線が放射されたとして説明できる（The MAGIC Collaboration）

IC310 において観測された短時間の激しい高エネルギーガンマ線の強度変動は、高速度で回転するブラックホール極軸付近の磁気圏に、電位ギャップが生成され、その電位差を使い電子、陽電子が加速されガンマ線が放射されたとして説明できる（The MAGIC Collaboration）

この写真の記事を読む

この記事の他の写真

  • MAGIC チェレンコフ望遠鏡により観測された電波銀河IC310。左挿入図は、ブラックホールから噴出するジェット根元部分の電波望遠鏡による観測（The MAGIC Collaboration）
  • MAGICチェレンコフ望遠鏡により2012年11月12日に観測された「IC310」 からの高エネルギーガンマ線の強度の変動。5分程度で強度が倍増していることがわかる（クレジット：The MAGIC Collaboration）
  • IC310 において観測された短時間の激しい高エネルギーガンマ線の強度変動は、高速度で回転するブラックホール極軸付近の磁気圏に、電位ギャップが生成され、その電位差を使い電子、陽電子が加速されガンマ線が放射されたとして説明できる（The MAGIC Collaboration）

「サイエンス」の写真ニュース