19日は、昼過ぎに日銀の政策会合の結果が緩和継続と伝えられ、朝高のあと伸び悩んでいたトヨタ自動車<7203>(東1)が13時頃から前場の高値を上回り4.3%高、IHI<7013>(東1)も上値を追って5.8%高、日立製作所<6501>(東1)も同様に3.8%高、三井不動産<8801>(東1)も4.4%高など、全体に上値を追った。
12/19 17:02
18日は、3日連続大幅高となって前場高値を更新したスカイマーク<9204>(東1)が大引けにかけて急速に下げて9.9%安となり、売買代金1位のマーベラス<7844>(東1)も14時前から軟調に転じて1.6%安など、このところ活況の材料株の一部に利食いとみられる売りが見られた。
12/18 16:46
16日は、原油安とロシア通貨ルーブルの下落、これを受けた欧州株の軒並み大幅安などを受け、ロシア関連株とされるJT<2914>(東1)が2.8%安となり10月21日以来の3400円割れとなり、マツダ<7261>(東1)は3.7%安。
12/16 16:54
15日は、NY株の前週末315ドル安を受けて全体相場は反落したが、イハラケミカル工業 <4989> は12日の決算発表を好感して前場に高値を更新したまま堅調に推移し9.6%高、立花エレテック <8159> は同日に業績予想の増額を発表し7.0%高の急反発、一正蒲鉾 <2904> は11月下旬に東証2部から同1部に昇格し、早ければ12月末にもTOPIX(東証株価指数)採用の可能性とされて9.1%高となり高値を連日更新、12月1日に1部昇格のフュージョンパートナー <4845> は8.2%高となり4日ぶりに反発となった。
12/15 16:41
12日は、キヤノン <7751> が12月期末配当の過去最高額への増額が好感されて3.9%高となり高値を更新し、ダイセル化学工業 <4202> はエアバッグ交換部品を増産とされて4.5%高となり高値を更新。
12/12 16:44
11日は、円相場が午前中の1ドル117円台から後場118円台の円安基調になったため、朝方に下げた銘柄が次第に値を戻す展開となり、日立製作所<6501>(東1)は朝方の1.8%安から10時過ぎには堅調に転換して大引けは1.2%高、北米市場の比重が大きい富士重工業<7270>(東1)は朝方の4.0%安から回復して大引けは0.7%高となった。
12/11 16:49
10日は、欧州株の全面安や低リスク通貨の「円」買い再燃を受けて日経平均が後場一段安の一時504円56銭安(1万7308円82銭)となり、材料株を個別に選別物色する展開となった。
12/10 16:53
9日は、円相場が反発基調となり、後場は昨日夕方から1円近い円高の1ドル120円30銭台になったため手控え感が強まり、トヨタ自動車 <7203> は後場一段軟化して1.3%安となるなど、主力株に一服感が強まった。
12/09 16:39
8日は、シカゴ日経平均先物の前週末1万8000円乗せを好感し、日経平均が先物主導型で朝方に2007年7月以来の1万8000円台に進んだ。
12/08 16:36
5日は、13時頃から国内でも1ドル120円台に入り7年ぶりの水準で円安進行となったが、前場高値に進んだトヨタ自動車<7203>(東1)が一進一退に転じて0.2%高など、円安を先取った形の銘柄は上値が重く、交代するように三菱重工業<7011>(東1)が2.2%高、日立製作所<6501>(東1)は0.3%高などと大引けにかけて上値を追った。
12/05 16:45
4日は、海外からの円安進行などを好感してトヨタ自動車<7203>(東1)や日立製作所<6501>(東1)、コマツ<6301>(東1)、武田薬品工業<4502>(東1)、住友化学<4005>(東1)、アルプス電気<6770>(東1)などが続々高値を更新し、ソニー<6758>(東1)は後場一段強含んで高値に迫った。
12/04 16:59
2日は、米格付け会社ムーディーズによるJGB(日本国債)格下げを手控え要因に、朝方は日経平均の先物主導で軟調だったが、国債を多く保有する銘柄の代表格として注目された第一生命保険<8750>(東1)が朝方を除いて堅調で大引けは1.6%高と戻り高値を更新し、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)も後場は堅調転換して0.3%高など、全体に底堅い展開となった。
12/02 16:36
1日は、原油安や円安を好感する展開となり、日本航空<9201>(東1)が一時7.2%高、全日本空輸<9202>(東1)も一時5.3%高となり連日高値を更新し、住友ゴム工業<5110>(東1)も3.2%高の高値更新など、燃料費や原材料コスト低下への期待が高揚した。
12/01 16:59
28日は、原油市況の数年ぶりの安値を受けて燃料安の期待などが強まり、ヤマトホールディングス <9064> が3.5%高の高値更新となり、全日本空輸 <7202> は7.4%高、日本航空 <9201> は5.3%高と各々高値を更新した。
11/28 16:44
27日は、米国市場が感謝祭のため現地時間の27日に休場のため、北米市場での稼ぎの多い富士重工業 <7270> が3.0%安、ソニー <6758> は1.9%安などとなり、主力株手控え気分が広がった。
11/27 16:41
26日は、ドイツのDAX株価指数の9日続伸などを好感して欧州での割合の高い銘柄が強く、ダイキン工業<6367>(東1)は0.4%高だが2日続けて高値を更新し、マツダ<7261>(東1)も2日続けて高値更新の2.5%高、ブラザー工業<6448>(東1)も2日続けて高値更新の21.3%高となった。
11/26 16:40
25日は、ソニー<6758>(東1)が6.1%高の高値更新となり、午前にエレクトロニクス事業の説明会を開催し、数値目標を発表したことが好感されて高値を更新したほか、日立製作所<6501>(東1)が3.0%高となって高値を更新し、パナソニック<6752>(東1)も2.1%高の高値更新、トヨタ自動車<7203>(東1)も1.4%高の高値更新など、主力株の強さが目立った。
11/25 16:36
21日は、第一精工<6640>(東1)がみずほ証券による投資判断の引き上げを好感して14.9%高の高値更新となり、フジミインコーポレーテッド<5384>(東1)はいちよし証券の投資判断が言われて10.3%高、ぐるなび<2440>(東1)は米国の旅行サイト会社との提携観測が言われて9.8%高となり、引けあとに自社株消却を発表。
11/21 16:47
19日は、前場に1ドル117円台の7年ぶり円安水準となり、後場寄り後には対ユーロで147円台に入る円安のため、トヨタ自動車 <7203> が0.4%高で2007年以来の7000円台に乗ったまま堅調を続け、内海造船 <7018> (東2)は12.2%高など造船株が堅調だったほか、海外比率8割のジャパンディスプレイ <6740> は7.9%高となった。
11/19 16:34
17日は、日経平均の下落率の2倍の割合で値上がりするように運用する日経ダブルインバース上場投信 <1357> が5.7%高となり、同じくTOPIXベア2倍ETF <1356> も5.1%高。
11/17 17:04
14日は、朝方に日経平均が一時127円75銭高(751万7520円54銭)まで上げ、7年ぶりの1万7500円台に乗って大引けも98円04銭高。
11/14 16:26
12日は、衆議院解散に関する記事が大手全国紙の1面トップに続々と出て景気対策や補正予算の思惑などが広がり、三井不動産 <8801> が2.7%高など不動産株がほぼ全面高となり、大手銀行株や証券株、消費者金融株なども上げ、機械受注統計を好感してファナック <6954> なども高い。
11/12 16:30
11日は、為替が午後1ドル115円台に入る円安進行となったため、伸び悩んでいたトヨタ自動車 <7203> が一段上値を追い1.5%高、アルプス電気 <6770> も上値を追い1.2%高など円安メリット株の動意が強まり、日経平均の先物も上値を追い、日経平均は14時過ぎに379円高まで上げて11月4日以来の高値更新となった。
11/11 16:06
10日は、昨年7月上場の大型株サントリー食品インターナショナル <2587> が朝方に1.4%高まで上げて上場来高値に進み、今年10月上場のリクルートホールディングスル <6098> も朝方に0.9%高だが上場来高値を更新し、円高を受けてトヨタ自動車 <7203> などが反落した中で堅調となり、日銀のETF(上場投信)買い付け拡大などに期待があった。
11/10 16:47
31日は、14時にかけて日銀の追加金融緩和決定が伝えられ、日経平均が一時875円71銭高(1万6533円91銭)まで上げ、2007年11月以来7年ぶりの高値に進んだ。
11/01 09:37