30日(大納会)は、アダストリアホールディングス <2685> が昨日発表の第3四半期決算を好感して13.6%高と4日ぶりの反発となり高値を更新し、池上通信機 <6771> は業績上ぶれ期待が強く6.9%高で高値を更新、たけびし <7510> は12月22日から東証1部に昇格し業容拡大期待などから8.0%高の高値を更新。
12/30 16:41
29日は、年内の立会い日数が本日を含めて2日間のため、材料株などの個別物色が活発となり、冷凍食品の値上げが伝えられた日本水産<1332>(東1)が3.2%高と出直りを強め、原発再稼働の期待や原油安などを好感して東京電力<9501>(東1)が4.6%高となり、今年1月以来の500円台を回復した。
12/29 21:30
26日は、12月期末の配当・優待の権利を昨日までで確保し終えた花王 <4452> が1.6%安、日本マクドナルドホールディングス <2702> が2.2%安など、権利取り後の売却に押される銘柄はあったものの、値上げを好感して東京電力 <9501> が5.2%高など材料の出た銘柄を個別に物色する動きは活発だった。
12/26 16:36
25日は、12月期末配当や優待を確保する権利付最終日だったが、東証1部の売買代金は13時を回っても1兆円台に乗らず、欧米投資家がXマス休暇とあって商いが低調。
12/25 16:24
24日は、NY株の史上初の1万8000ドル台乗せなどを好感して富士重工業<7270>(東1)が2.5%高、好感してソニー<6758>(東1)は4.0%高など、北米景気に敏感な銘柄が軒並み高となった。
12/24 16:16
22日は、日経平均が小動きの一方、材料株への物色が活発化し、日立造船<7004>(東1)が「亜鉛空気電池」に関する大手工業紙の報道を材料に10.8%高となって高値に進み、真珠のTASAKI<7968>(東1)は業績拡大期待などから出直りを強めて9.5%高の高値更新、ミツウロコ<8131>(東1)はハンバーガーチェーンに参入とされて8.2%高、元気寿司<9828>(東1)は新たな業務提携先に思惑ありとされて7.8%高の高値更新となった。
12/22 16:32
19日は、昼過ぎに日銀の政策会合の結果が緩和継続と伝えられ、朝高のあと伸び悩んでいたトヨタ自動車<7203>(東1)が13時頃から前場の高値を上回り4.3%高、IHI<7013>(東1)も上値を追って5.8%高、日立製作所<6501>(東1)も同様に3.8%高、三井不動産<8801>(東1)も4.4%高など、全体に上値を追った。
12/19 17:02
18日は、3日連続大幅高となって前場高値を更新したスカイマーク<9204>(東1)が大引けにかけて急速に下げて9.9%安となり、売買代金1位のマーベラス<7844>(東1)も14時前から軟調に転じて1.6%安など、このところ活況の材料株の一部に利食いとみられる売りが見られた。
12/18 16:46
16日は、原油安とロシア通貨ルーブルの下落、これを受けた欧州株の軒並み大幅安などを受け、ロシア関連株とされるJT<2914>(東1)が2.8%安となり10月21日以来の3400円割れとなり、マツダ<7261>(東1)は3.7%安。
12/16 16:54
15日は、NY株の前週末315ドル安を受けて全体相場は反落したが、イハラケミカル工業 <4989> は12日の決算発表を好感して前場に高値を更新したまま堅調に推移し9.6%高、立花エレテック <8159> は同日に業績予想の増額を発表し7.0%高の急反発、一正蒲鉾 <2904> は11月下旬に東証2部から同1部に昇格し、早ければ12月末にもTOPIX(東証株価指数)採用の可能性とされて9.1%高となり高値を連日更新、12月1日に1部昇格のフュージョンパートナー <4845> は8.2%高となり4日ぶりに反発となった。
12/15 16:41
12日は、キヤノン <7751> が12月期末配当の過去最高額への増額が好感されて3.9%高となり高値を更新し、ダイセル化学工業 <4202> はエアバッグ交換部品を増産とされて4.5%高となり高値を更新。
12/12 16:44
11日は、円相場が午前中の1ドル117円台から後場118円台の円安基調になったため、朝方に下げた銘柄が次第に値を戻す展開となり、日立製作所<6501>(東1)は朝方の1.8%安から10時過ぎには堅調に転換して大引けは1.2%高、北米市場の比重が大きい富士重工業<7270>(東1)は朝方の4.0%安から回復して大引けは0.7%高となった。
12/11 16:49
10日は、欧州株の全面安や低リスク通貨の「円」買い再燃を受けて日経平均が後場一段安の一時504円56銭安(1万7308円82銭)となり、材料株を個別に選別物色する展開となった。
12/10 16:53
9日は、円相場が反発基調となり、後場は昨日夕方から1円近い円高の1ドル120円30銭台になったため手控え感が強まり、トヨタ自動車 <7203> は後場一段軟化して1.3%安となるなど、主力株に一服感が強まった。
12/09 16:39
8日は、シカゴ日経平均先物の前週末1万8000円乗せを好感し、日経平均が先物主導型で朝方に2007年7月以来の1万8000円台に進んだ。
12/08 16:36
5日は、13時頃から国内でも1ドル120円台に入り7年ぶりの水準で円安進行となったが、前場高値に進んだトヨタ自動車<7203>(東1)が一進一退に転じて0.2%高など、円安を先取った形の銘柄は上値が重く、交代するように三菱重工業<7011>(東1)が2.2%高、日立製作所<6501>(東1)は0.3%高などと大引けにかけて上値を追った。
12/05 16:45
4日は、海外からの円安進行などを好感してトヨタ自動車<7203>(東1)や日立製作所<6501>(東1)、コマツ<6301>(東1)、武田薬品工業<4502>(東1)、住友化学<4005>(東1)、アルプス電気<6770>(東1)などが続々高値を更新し、ソニー<6758>(東1)は後場一段強含んで高値に迫った。
12/04 16:59
2日は、米格付け会社ムーディーズによるJGB(日本国債)格下げを手控え要因に、朝方は日経平均の先物主導で軟調だったが、国債を多く保有する銘柄の代表格として注目された第一生命保険<8750>(東1)が朝方を除いて堅調で大引けは1.6%高と戻り高値を更新し、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)も後場は堅調転換して0.3%高など、全体に底堅い展開となった。
12/02 16:36
1日は、原油安や円安を好感する展開となり、日本航空<9201>(東1)が一時7.2%高、全日本空輸<9202>(東1)も一時5.3%高となり連日高値を更新し、住友ゴム工業<5110>(東1)も3.2%高の高値更新など、燃料費や原材料コスト低下への期待が高揚した。
12/01 16:59
28日は、原油市況の数年ぶりの安値を受けて燃料安の期待などが強まり、ヤマトホールディングス <9064> が3.5%高の高値更新となり、全日本空輸 <7202> は7.4%高、日本航空 <9201> は5.3%高と各々高値を更新した。
11/28 16:44
27日は、米国市場が感謝祭のため現地時間の27日に休場のため、北米市場での稼ぎの多い富士重工業 <7270> が3.0%安、ソニー <6758> は1.9%安などとなり、主力株手控え気分が広がった。
11/27 16:41
26日は、ドイツのDAX株価指数の9日続伸などを好感して欧州での割合の高い銘柄が強く、ダイキン工業<6367>(東1)は0.4%高だが2日続けて高値を更新し、マツダ<7261>(東1)も2日続けて高値更新の2.5%高、ブラザー工業<6448>(東1)も2日続けて高値更新の21.3%高となった。
11/26 16:40
25日は、ソニー<6758>(東1)が6.1%高の高値更新となり、午前にエレクトロニクス事業の説明会を開催し、数値目標を発表したことが好感されて高値を更新したほか、日立製作所<6501>(東1)が3.0%高となって高値を更新し、パナソニック<6752>(東1)も2.1%高の高値更新、トヨタ自動車<7203>(東1)も1.4%高の高値更新など、主力株の強さが目立った。
11/25 16:36
21日は、第一精工<6640>(東1)がみずほ証券による投資判断の引き上げを好感して14.9%高の高値更新となり、フジミインコーポレーテッド<5384>(東1)はいちよし証券の投資判断が言われて10.3%高、ぐるなび<2440>(東1)は米国の旅行サイト会社との提携観測が言われて9.8%高となり、引けあとに自社株消却を発表。
11/21 16:47
19日は、前場に1ドル117円台の7年ぶり円安水準となり、後場寄り後には対ユーロで147円台に入る円安のため、トヨタ自動車 <7203> が0.4%高で2007年以来の7000円台に乗ったまま堅調を続け、内海造船 <7018> (東2)は12.2%高など造船株が堅調だったほか、海外比率8割のジャパンディスプレイ <6740> は7.9%高となった。
11/19 16:34