【銘柄フラッシュ】ソフトフロントなど急伸しタマホームなど好決算株も高い

2015年7月15日 16:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 15日は、学研ホールディングス <9470> が不正アクセス攻撃で顧客情報流出の可能性が伝えられて後場一時4.4%安の場面があったが、オリエンタルランド <4661> はメリルリンチ日本証券による投資判断開始・目標株価9700円などが材料視されて後場一段高の4.6%高となり、神戸物産 <3038> は新業態の直輸入の食品専門店を多店舗展開との報道などが好感されて10.2%高となり上場来の高値を更新し、タマホーム <1419> は5月決算と今期の見通しなどが好感されて8.0%高と出直りを強め、サイゼリヤは第3四半期決算が好調で6.8%高と2002年以来の高値に進んだ。

 シンプロメンテ <6086> は昨日の第1四半期決算発表が好感されて15.1%ストップ高となり、マルマエ <6264> (東マ)は株式分割などを好感して2日連続ストップ高の20.3%高。ソフトフロント <2321> (JQS)はKDDI <9433> のインキュベーションプログラム参画などが言われて29.4%ストップ高。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576> (JQG)は特許取得などが好感されて18.6%ストップ高。シリコンスタジオ <3907> (東マ)は「グーグルプレイ」のトップデベロッパーに認定されたとの発表などが好感されて14.3%高となり急激に出直った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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