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【銘柄フラッシュ】マルマエが急伸しエクセルなどには村上世彰氏の影
14日は、米国の次期大統領選に立候補するクリントン前国務長官がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉に後ろ向きの発言と伝えられ、兼松 <8020> は高いが六甲バター <2266> は軟調など、TPP関連株が不安定な動きとなった。
一方、業績予想を増額修正した松屋 <8237> は7.1%高、第1四半期決算を発表したガリバーインターナショナル <7599> は7.0%高など、好業績株の人気も強い。ファステップス <2338> (東2)は10日の決算発表殻活況で2日連続ストップ高の17.2%高、マルマエ <6264> (東マ)は正午前に上場来初配当と株式分割を発表し25.4%ストップ高。
さが美 <8201> は7.8%高、ヤマノホールディングス <7571> は9.5%高など、高値から3週間ほど調整してきた着物・和服関連株の人気が再燃し、旧・村上ファンドの村上世彰氏の保有などを思惑材料にエクセル <7591> が21.0%ストップ高となり、三信電気 <8150> は9.7%高となり高値を更新。フォーサイド <2330> (JQS)は電子書籍の新プラットフォーム開始が言われて26.6%ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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