ルノーが人事権を掌握している事実を見ると、カルロス・ゴーンを長年、日産の実質的CEOとして使ってきたことは、企業経営の視点から適切とは言い難い長さであった。
11/29 20:15
これから3社連合がどの方向に向かうべきなのかだが、日産は、ルノー・三菱を切り捨てる選択もあり得る実力だ。
11/29 15:48
参考記事では、【EVは他業種からの参入は易しい】とする前提で、これからの自動車業界の構造を議論しているが、【EVは他業種からの参入は易しい】とする「前提条件」が間違いだ。
11/28 12:29
SUBARUは、2018年11月28日~30日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される、「国際航空宇宙展2018東京」(JA2018/主催:一般社団法人日本航空宇宙工業会)に出展する。
11/26 08:47
V字回復を果たし、業績が安定してくると、次は「新製品開発・新製造技術開発・新生産技術開発」に進むこととなる。
11/25 16:23
カルロス・ゴーンが登場したとき、私が第一に注目したのは、「トヨタピラミッドの下請け体制」と、「日産の世界標準と言われるグローバル発注」との優劣だった。
11/25 10:44
日産は、1980年代ぐらいまでグローバル企業というよりは、日本国内でトヨタとシェア争いを繰り広げていた状態だった。
11/24 18:24
スバルが水平対向(ボクサー)エンジンを作ったのは、戦前の中島飛行機のエンジンからの流れだと考える向きもあるが、それはスバルが自社の技術水準の高さを印象付けるために、航空機との関連を誇って広告宣伝をしているだけなのだ。
11/24 09:55
米中貿易戦争の激化で、米国から中国への輸入車に40%の関税が課せられているなか、高関税の影響を減らすために日本自動車メーカーの中国における生産車種を見直す動きが広がりつつある。
11/23 23:59
資本金約60億円を全額出資して日産がオランダに設立した子会社は、ベンチャービジネスへの投資が目的とされていた。
11/23 11:19
日産の役員報酬は金銭で支給される定額の役員報酬と、株価連動型インセンティブ受領権の2通りに分かれている。
11/22 22:01
ネガティブな情報があると、人の印象はこんなに変わるのだろうかと、考えさせられたのが19日の夕方だった。
11/22 21:28
トヨタ自動車と日本たばこ産業(JT)は、動植物などの品種改良を飛躍的に加速させるトヨタ独自のDNA解析技術「GRAS-Di」のライセンス契約を11月20日付で締結した。
11/22 08:40
フランスのマクロン大統領は、フランスの基幹産業の中で、とりわけ自動車のルノーは「虎の子」ともいえる存在であり、ルノーの日産に対する支配的な立場を確定することをカルロス・ゴーンに要請していた。
11/21 17:39
日産自動車、代表取締兼CEO西川(さいかわ)廣人氏の単独記者会見を見ると、特捜部との連携が進み、周到な準備がなされた様子で、とても日産単独での行動とは考えられない。
11/20 20:07
日産自動車(本社・横浜市)のカルロス・ゴーン会長(64)が、東京地検特捜部に、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で取り調べを受けている。
11/19 18:50
最大の問題は、スバルがディーラーを含めて、組織として「問題を掌握し対策する能力があるのか?」と疑問符が付くことである。
11/18 17:36
通常トラブルが発生して代表者が退任に追い込まれる場合には、負の遺産を全てさらけ出してから責任を取って交代するものだが、吉永前社長はそんな気配りをする余裕もなかった。
11/16 18:21
完成車検査の不正問題は、無資格者が有資格者の名前で検査するという無資格検査が発覚して始まった。
11/16 10:46