ブラックホールのニュース(ページ 2)

地球に最も近いブラックホールを発見 マックス・プランク天文学研究所ら

ブラックホールは、1世紀以上前にアインシュタインが一般相対性理論を通じて存在を予言した天体だ。
11/09 11:33

活動銀河NGC 1068がニュートリノを放出している証拠

南極にある IceCube Neutrino Observatory の観測データから、活動銀河 NGC 1068 がニュートリノを放出している証拠が得られたそうだ。
11/09 09:07

約127億年前の高赤方偏移クエーサーを発見 伊ブレラ天文台の研究

クエーサーは非常に遠方にあり、銀河の1000倍程度のエネルギーを発するにもかかわらず、大きさは銀河よりはるかに小さい。
11/09 07:51

ISSでX線突発天体を即時にキャッチ 国際連携観測で JAXAら

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、国際宇宙ステーション(ISS)で行なっているX線突発天体の即時観測計画OHMANで、連携観測に成功したと発表した。
10/19 08:18

重力波観測による中性子星内部構造の解明 プリンストン大の研究

重力波はと、ウィキペディアによれば、「時空(重力場)の曲率(ゆがみ)の時間変動が波動として光速で伝播する現象」とされ、2016年12月に初めて観測に成功したことが発表されたが、現在では様々な研究への応用がなされている。
10/18 08:33

ブラックホールを周回する太陽に似た恒星を発見  国際研究チーム

欧州宇宙機関(ESA)のガイア探査機は、銀河系に存在する恒星のうち約10億個をターゲットとして、それらの精密な位置や固有運動の測定を行う目的で打ち上げられた。
09/21 17:53

ダークマターの謎に迫るいて座矮小銀河からのγ線放射検出  東大らの研究

宇宙を構成する物質のうち観測可能なものは、全ての質量を足し合わせても、全宇宙質量の5%にしかならない。
09/07 08:14

元素の起源を探るNASAのTIGERISSミッション

地球上にはたくさんの元素が存在する。だが、それらの元素のうちのほとんどの起源は太陽系の星々ではなく、太陽系が誕生する以前に宇宙のどこかで輝いていた恒星によってもたらされたものだ。
09/01 07:54

ブラックホールが中性子星を引き裂く時間は2秒に満たず 京大らの研究

重力波の存在は、アインシュタインに予言されていたが、実際に人類が初めて観測に成功したのは2015年のことだ。
07/30 17:15

ブラックホールによって細断された恒星の最後 カリフォルニア大学の研究

ブラックホールは非常に強い重力で周りの物体を吸い込む。たとえ光の速度であってもブラックホール内部にいったん捉えられれば、脱出は不可能である。
07/12 07:47

M87銀河中心の電波観測データを独立に再解析 発表と異なる構造に

国立天文台は6月30日、国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」で、史上初めてブラックホールの輪郭の撮影に成功したとされる楕円銀河M87の中心の観測データを独自に再解析した結果、話題になったドーナツ型ではなく、ブラックホール本体があるとみられる「コア構造」と高速のジェットが噴き出す構造を持つという異なる結果が得られたと発表した。
07/05 15:25

天の川銀河中心のブラックホールの撮影、初めて成功 国際研究チーム

日本も参加する国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心に存在する巨大ブラックホールの輪郭の撮影に成功したと発表した。
05/14 08:49

NASA、ブラックホールの音をYouTubeで公開

宇宙の大部分が真空であることから、宇宙には音がないという認識が一般的だ。
05/10 17:34

135億光年の彼方、最も遠い銀河が発見か 東大や早大などの研究

これまでに発見されたもっとも遠い銀河はGN-z11と言い、我々のいる場所から134億光年離れている。
04/08 15:42

129億光年先の星を発見、最遠記録を大幅に更新 千葉大などの研究

NASAハッブル宇宙望遠鏡を用いた国際共同研究チームが、129億光年かなたの宇宙空間に、単独の星の姿を捉えることに成功した。
04/02 09:20

M31で発見された珍しいブラックホール ユタ大学の研究

ブラックホールと言えば、大質量恒星の成れの果ての姿である恒星質量ブラックホール(太陽質量の10~数十倍程度)と、銀河中心にある超大質量ブラックホール(太陽質量の100万倍以上)が一般的で、それぞれに形成メカニズムの解明が進んでいる。
01/26 07:57

NASA、矮小銀河で超大質量ブラックホールを発見 世界初

NASAのチャンドラX線天文台は、太陽の20万倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールを、矮小銀河Mrk462で発見したと発表した。
01/12 07:51

ブラックホールは毛糸玉のような存在だった オハイオ州立大の研究

ブラックホールは、恒星の成れの果てのブラックホールが合体を繰り返して巨大化したものや、銀河の中心にあるブラックホールが銀河同士の合体によって超巨大化したものなど、そのスケールや形態は非常にバリエーションに富んでいる。
01/05 07:47

ブラックホール誕生につながる2億光年かなたの閃光現象をキャッチか MIT

マサーチューセッツ工科大学(MIT)は13日、地球から2億光年の彼方にある銀河で起こった、人類がかつて観測することがなかった非常に珍しい閃光現象に関して、研究報告を公開した。
12/15 07:50

京大、一般相対性理論におけるエネルギー概念を変える新定義

京都大学は5日、一般相対性理論が提唱時からの懸案とされていた「一般の曲がった時空」における正しいエネルギーの定義を提唱したと発表したそうだ。
11/12 11:31

X線望遠鏡によって銀河系外惑星を発見 ハーバード&スミソニアン天体物理学センター

太陽系外の惑星は4,841個(2021年10月1日時点)発見されているが、話が銀河系外の惑星となると、従来の手法は全く通用しないため、発見は困難であると考えられてきた。
10/26 16:19

超低周波重力波の謎、パルサータイミングアレイから解明へ 英バーミンガム大

パルサータイミングアレイ(Pulsar timing array, PTA) とは、自転周期が非常に短い(1ミリ秒から10ミリ秒の間)ミリ秒パルサー群からの電波を同期観測することによって、重力波の検出を行う手法である。
10/20 16:21

「ブラックホールの向こう」からの光、初めて観測 スタンフォード大

スタンフォード大学のダン・ウィルキンス氏らのチームは、本来なら見ることができないはずのブラックホールの向こう側からの光を観測することに成功したと発表した。
08/04 16:59

ブラックホール画像から理論を検証 世界初 物理理論の統一に前進 EHT

アインシュタインの一般相対性理論はブラックホールの概念を初めて提唱したが、物理学者にとっては悩みの種であり続けている。
05/23 07:39

銀河の卵であった可能性も 中間質量のブラックホール発見 メルボルン大

ブラックホールを質量の大きさで分類すると、2極化が起こっていることを知っているだろうか。
03/31 08:36

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