民進党の蓮舫代表は原子力規制委員会が佐賀県にある九州電力玄海原発3、4号機の安全審査の審査書案を了承し、事実上、合格を内定したことに「鹿児島、新潟の知事選結果を見ても、国民の原発再稼働に対する姿勢は積極的なものではない」と指摘。
11/12 12:02
東京電力福島第一原発1号機の使用済み燃料プール上にある瓦礫を撤去するために、一昨年10月から進められていた1号機建屋カバーの解体が11月10日午前中に完了した(NHK、東京電力 1号機原子炉建屋カバー解体作業、福島第一ライブカメラ)。
11/12 11:56
石川県にある北陸電力・志賀原発2号機で、大量の雨水が原子炉建屋に流入して漏電が発生する事故が9月に起きていたそうだ(朝日新聞)。
10/22 14:10
民進党の安住淳代表代行は19日午後の記者会見で、野党共闘について「現在、東京、福岡で国政選挙をしているが、他党から支援頂いていることに、こころから感謝申し上げている」としたうえで「より連携を築ける態勢ができるようにしたい」と語った。
10/20 19:37
菅義偉官房長官は17日の記者会見で、新潟県知事選挙で自民・公明の推薦候補が、日本共産党・自由党・社会民主党推薦の候補に6万票差で敗れたことについて、記者団に受け止めを聞かれ「地方の首長選挙なので、政府としてのコメントは控えたい」とした。
10/17 22:31
原発事故が起こった場合、緊急避難で『屋内退避』する場合、施設の隙間などから放射線が入ってこないようにするため施設内圧力を高めておく必要があるが、政府の与圧基準が『平均風速』を基準にしているため、25年度、26年度に設けられた136施設のうち、約半数の65施設が100パスカル未満で、16施設は20パスカル未満であることが、5日開かれた参院予算委員会での民進党・福山哲郎元内閣官房副長官の質問で明らかになった。
10/06 20:34
河野太郎前国務大臣が原発廃炉費用を電力会社だけでなく、新電力にも求め、新電力と契約した消費者に負担をさせようという企てがエネルギー庁で検討されている旨の一部報道を受け、検討する方向なら「安倍政権で進めてきた電力自由化に全く逆行する」と重大問題だとした。
09/19 19:33
九州電力の瓜生道明社長は9日、川内原発1号機、2号機の停止と安全点検・検証を再度求めた鹿児島県の三反園訓知事に対し、原発停止は定期点検の1号機については10月6日から、2号機については12月16日からの停止に変更する考えはない旨を示したうえで、知事が安全確認のために要請した特別点検については、10月6日からの定期点検より前に実施可能なものについては着手すると回答した。
09/10 15:28
鹿児島県の三反園訓知事は7日、九州電力の瓜生道明社長を訪ね、川内原発の一時停止と原発周辺の避難道路などの確保支援策を再要請した。
09/08 10:30
九州電力は5日、鹿児島県の三反園訓知事から熊本地震による川内原発への県民の懸念を踏まえ、1号機、2号機の運転を停止し、点検・検証をとの要請に対し「県民の不安軽減に向けた新たな取り組みを実施したい」と回答し、即時停止ではなく「1号機は10月6日から、2号機は12月16日から定期検査期間に入るので、この期間にあわせ、指摘の項目について特別点検を行い、安全性の再確認をし、点検終了後に結果を速やかに報告する」とした。
09/06 11:49
菅直人元総理は1日のブログで「安全で安いと言われた原発が、実際には『危険で高い』ことがこれだけ明らかになってきたにもかかわらず、いまだに原発再稼働を進めようとするのはなぜか」と提起し「電力会社を中心とした『電力モンスターシステム』が既得権益を守るためだ」とメスを入れる必要を提起している。
09/01 21:31
関西電力は再稼働の見通しの立っていない福井県の高浜原発3号機と4号機の核燃料を原子炉から取り出すこととし、17日から4号機の核燃料取り出しを始めた。
08/17 18:46
NHKの最高意思決定機関である経営委員会の石原進経営委員長が「原子力を活用することが現在最も重要な喫緊の課題」と原発再稼働を推進し「原子力を国民の手に取り戻すという目標の実現に努める」ことを定款に明記する原子力推進派団体「原子力国民会議」の共同代表を7月19日まで努めていたことが分かった。
08/17 18:43
愛媛県にある四国電力伊方原発3号機が12日、再稼働したのを受け、世耕弘成経済産業大臣は「原子力規制委員会によって世界最高水準の新規制基準に適合すると認められ、地元の理解を得て、原子炉の起動に至ったことはバランスの取れた電源構成と電力の一層の安定供給の確保に向けた重要な前進」との談話を発表した。
08/13 13:43
愛媛県の中村時広知事は12日、四国電力伊方原発3号機が再稼働したことについて、原子力規制委員会に保安検査など厳格な確認を求めているなどとするコメントを発表した。
08/13 13:32
四国電力伊方原発から対岸にある大分県の広瀬勝貞知事が7月の記者会見で記者団の質問に「愛媛県知事の説明で伊方原発が10メートルの岩盤の上にあること、最大限の津波(8メートル)を考えても心配はない。
08/12 19:03
四国電力伊方原発3号機〈愛媛県〉が12日再稼働したことに、社民党の又市征治幹事長は「使用済み核燃料を再処理したウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使い、プルサーマル発電を行うものであり、世界に類を見ないほど危険性が高い」として「住民の安全をないがしろにしたまま危険な伊方原発の再稼働を強行した、四国電力、政府、原子力規制委員会に対し、断固抗議する」との談話を発表した。
08/12 19:03
12日にも再稼働が予定されている愛媛県の四国電力伊方原発3号機について、伊方原発をとめる会(松山市)は原子力規制委員会の田中俊一委員長に再稼働を止めさせるよう緊急の申し入れ書を配達証明付き郵便で11日までに送付した。
08/12 00:33