ラクト・ジャパン 譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分

2025年3月17日 10:57

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記事提供元:フィスコ

*10:57JST ラクト・ジャパン---譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分
ラクト・ジャパン<3139>は14日、社外取締役を除く取締役に対する譲渡制限付株式報酬として、自己株式を処分すると発表した。

今回の処分は、同社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブの付与及び株主価値の一層の共有を目的としている。処分する株式数は同社普通株式12,831株で、処分価格は1株につき2,879円である。処分総額は0.36億円となる。対象となる取締役は合計5名である。処分期日は、2025年4月11日である。譲渡制限期間は、2025年4月11日から2055年4月10日である。この期間中は同株式の譲渡、担保設定などの処分が制限される。なお、取締役が譲渡制限期間中に一定の条件を満たさずに退任した場合、未解除の株式は同社が無償で取得する。《ST》

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