ソリトンシステムズは後場もジリ高、「サイバー防御で国産ソフト優先」と伝えられ連想買い

2025年3月4日 15:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「経済安保の観点から新たなサイバーセキュリティー対策」に乗る期待

 ソリトンシステムズ<3040>(東証プライム)は3月4日、前後場ともジリ高の相場となり、15時を過ぎて1189円(56円高)まで上げて出直りを強めている。ITセキュリティソフト開発などを行い、「政府、サイバー防御で国産ソフト優先調達、開発を支援」(日本経済新聞3月4日付朝刊)と伝えられたことを受け、連想買いが広がったとみられている。

 報道によると、経済産業省が近く「サイバーセキュリティ産業振興戦略」を初めて打ち出す。「経済安全保障の観点から新たなサイバーセキュリティー対策をまとめる。国産ソフトを優先調達することを柱に国内産業を育成し、海外製品に依存している現状からの脱却を目指す。国産製品の開発補助、人材育成や技術の標準化もあわせて進める」という。これを受け、4日の株式市場では、日経平均やTOPIXが大幅反落となっている中でバリオセキュア<4494>(東証スタンダード)、FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)なども大きく値上がりしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】産金株、貴金属回収のリデュース株、貴金属買い取り・再販のリユース株に注目(2025/02/10)
【デジタル変革の最前線】生成AIがもたらす劇的な生産性向上、大手企業が相次ぎ導入(2025/02/09)
生成AI後進国からの脱却へ──ソフトバンクが仕掛ける4500億円の大勝負(2025/02/07)
【株式市場特集】不動産市場の勝者と敗者、投資家が注目すべき銘柄は(2025/02/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事