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東証グロース市場250指数先物概況:IPO停滞とFOMCを前に買い控え
記事提供元:フィスコ
*15:54JST 東証グロース市場250指数先物概況:IPO停滞とFOMCを前に買い控え
7月29日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt安の645pt。なお、高値は650pt、安値は638pt、日中取引高は4788枚。前日29日の米国市場のダウ平均反落。企業の好決算を受けた買いが継続。主要経済指標の発表もなく動意乏しい中、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感を受けた売りに押され、ダウは下落に転じた。ナスダックは主要ハイテク企業決算への期待感が根強く底堅く推移し相場はまちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt高の649ptからスタートした。今晩、ユーロ圏の4~6月期GDP速報値発表や、米国での連邦公開市場委員会などを控え様子見ムードが強まる中、25日移動平均線近辺での売りと75日移動平均線近辺での買いにより、終日狭いレンジで推移。後場、日経平均株価が急速に戻す中、新興市場は直近IPO銘柄に伸び悩むものが多いことも嫌気され、3日ぶりの反落となる645ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やタイミー<215A>などが下落した。《TY》
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