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FFRIセキュリティが後場一段高、KADOKAWAに続き日本生命へのサイバー攻撃も伝えられ対策銘柄に連想波及
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「日本発のサイバーセキュリティをリードする専門家集団」
FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は7月3日の後場一段と上げ、13時30分にかけて8%高の2410円(181円高)をつけて年初来の高値2588円(2024年4月11日)に向けて出直りを強めている。「日本発のサイバーセキュリティをリードする専門家集団」(同社HPより)を掲げ、このところのKADOKAWA<9468>(東証プライム)へのサイバー攻撃に続き、2日には「日本生命の顧客情報が漏えい、業務委託先にランサムウェア攻撃」(ブルームバーグニュース7月2日10:23)と伝えられるなどで連想買いが波及している。
日本生命保険への攻撃では、漏えいした情報が「保険の加入者、1団体・11人の名前、生年月日、加入内容など」とされ軽微にとどまったもよう。だが、一部ではNTTデータ<9613>(東証プライム)への攻撃の可能性も伝えられており、サイバー攻撃対策の重要性が再認識されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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